土師のプリスポーンBASSがとんでもねぇ〜クオリティーだった!(スカイレイパワープラスのインプレも)

朝から1つ仕事を終わらせ向かったのは土師ダム

ちょうど昨年から通い始めたフィールドなのですが、冬の減水時の地形をチェックしていたので大体のスポーニングエリアは分かってます(←多分ww)

で、今日も午後過ぎスタートということで下流から無難なスタート。

4月10日土師ダム

水位49.4%

増水時の地形はだだっ広いマングローブ畑?ですが、沖は意外と急深。

これは昨年の話なんですが、

沖の地形を探りたいと思って、道中にあるかめや八木店で「トリゴン50」を購入して向かったんですね。PEスピンで沖にぶっ飛ばして巻いてやろう、リフト&フォールで地形を探ってやろうと思って...

その時も同じ下流域スタート。

当時はこれより少し水位が低かったですが、立っている地形を見ても沖もシャローフラットだろうと思い、1発目でフルキャストですよ。で・・・ラインがどんどん出ていくんです。「えっ!?待って想像の斜め上をいく水深」まぁ〜とりあえず落としてみるかで、ボトムに着いてハンドルをぐるり....

2回転半したところでTNトリゴンの命が尽きました(←ハンドル1巻800円)

で何が言いたいかって、沖にもこの見えている木があります(笑)

それもとんでもない量の・・・お気をつけ下さい。

ってことで、サクッとエリアを見ていきます。

まずはジョイクロ178でサーチ

道路跡には無数の稚鮎!?

水質も綺麗なので、ざっくりとカバー周辺をジョイクでサーチ。まぁ〜見えている殆どがスポーニングエリアになると思うので、オスは岸際でウロウロ、メスは沖の立ち木にサスペンドか回遊している感じだと思うので、出てくるポイントが分かればいいな〜くらいのアプローチです。(←基本ざっくりです)

んで、「ここは!」ってカバーはエグ玉を吊るすスタイル。

何も面白くない普通の攻めですが、あっさり食いました。というか、回遊している魚が3本見えたので先回りで入りそうなカバーに吊るしているとパクッと(笑)

解説不要の釣れ方なので、特に何も書くことないです。

多分2キロ後半くらい
針で突いたら割れそうなお腹。

ちなみにこの魚を釣ってすぐ、同じサイズの魚をサイトで食わせましたがすっぽ抜け、そして一回りデカイ魚をジョイクロで食わすも乗らず...短時間でしたが3B1F

野球でいうと3打数1安打の打率333、幸先よく魚もゲットできたので、残りの時間は去年春に行けてなかった上流域をチェックしてみることに。

普通にBWもアリだったか・・・

キャンプ場のところが最上流になってます
水深1mにも満たないエリア。ここのエリアには・・・

こんな感じで普段行かないようなエリアも覗いてみました。で面白い発見がありましたよ、歩くのしんどいですがそこには自分だけの楽園があるかもしれません...(←責任は負いません)

スカイレイパワープラスは春専用機

Daiwa:スカイレイパワープラス
Daiwa:スティーズCT left handle
LINE:トーナメントジーンMark1 10lb

こう釣れた、あー釣れたみたいに書くこともないので、竿をついて少しだけ。

何年前だろ...5年くらい前に購入したベイトフィネスロッドなんですが、スティーズシリーズの「681MLMFB-SV」で穂先はピンピンしたMLでバットパワーはミディアム。

一般的なベイトフィネス系より硬めなので、少し自重のあるルアーじゃないと投げ辛い感じ。7グラム程度のスピナベは最高ですが、10gくらいのスピナベになるともたつく感じのイメージの竿。(←素人の感覚です)なので少しファットなネコリグ、4gくらいのスモラバなんかは扱いやすいです。

主にカバーゲーム用のフィネスロッドなんですが、驚きなのが自重90グラムってところ。それでいてカバーで掛けた時は殆どバスに主導権を与えず、びっくりするくらい一瞬で浮いてきます。

2年前に釣った野池の50アップ

こいつもカバーのごちゃごちゃしたところに5gジグを撃ち込んでフックアップしたのですが、一瞬で浮かす事ができて余裕でキャッチしました。

今回の魚も立木の枝に巻かれそうになったくらいで秒殺でした。ネットはもたつきましたけど

どうしても春のタイミングってカバー周りで掛けることが多くなるじゃないですか。かと言ってMHクラスの竿だけだと心細い、時にはフィネスなこともやりたいけどスピニングだとラインブレイクが怖いし、専用のパワースピンだと汎用性なくて使いずらい。

こんなこと思っている人多いと思うんですね、特にオカッパリは

持ち歩くって言ってもせいぜい2本から3本くらいが限界で、ワイヤーベイト系と打ち物(MH)サイト用のスピニング(L、ML)たまにライトプラッキング用(ベイトフィネスも出来るくらい)のって感じだと思うんです。

でも季節が進むごとに水質もクリアになってきて、強い釣りだけだと食わなくなってきます。かと言ってカバーを絡めないと食わない、そんな時ってありますよね。

そのタイミングが「スカイレイパワープラス」の出番です(笑)軽い演説になりましたが、結構真面目にオススメできるロッドです。ネコリグ、スモラバはもちろん、軽めのワイヤーベイトや4インチクラスのシャッドテール、5グラム前後のスト(フットボールのスイミング)

あと意外にいいのが、阿修羅くらいのコンパクトジャークベイトにも良いですね。並木さんがYouTube動画でライトプラグの巻物も出来るって解説してたけど、個人的には微妙でした。トリプルフック物は小さめのジャークベイトが1番気持ちよく操作できると思います。

まぁ〜とにかくジグ撃ち用の竿と一般的なベイトフィネスの中間を埋めるロッドです。個人的には春最強のベイトフィネスロッドです。(←CTくらいのリールにしておくと割と汎用性の高いセッティングになるかと思います)

それではまた!

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