今日は...今日も自己満ブログを更新していきます。
昨日はふらっと野池釣行でしたが、本日はリザーバーへ。
昨年から通い始めた「土師ダム」ですが、2024年度1発目の釣行になります。一応、貯水率を確認してみたところ52%...一体どのレベルの貯水率なのか...想像できません。果たしてオカッパリできる場所はあるのか?とりあえずゴルフの練習してから現地へ向かう
2024年3月16日土師ダム
午前11時過ぎに現地到着。
個人的に春の朝一には期待してない人間なので、水温の上がる午後から勝負できればと思いゆっくりと現地へ向かいました。予報では最高気温21度、最低気温-1度、風向き南南西(南西)
昨年の実績エリアからスタート
ちょうど南西の風が岸沿いの当たるバンクで、沖には冠水ブッシュと両サイドには立木郡。昨日と同様、気温は暖かく風向きも申し分ない...シャローでサイトも出来なくはないですが、個人的に非効率かなと...。ですので風が当たる面は巻き、カバー+シェードはジョイクロでサーチ。
とにかく浅いレンジにバスがいるのかを探りたいので、まずは立木郡で風の当たる面+シェードにジョイクロ148改をショートピッチで撃ち込んでいきました。昔デプスの「ローファイ」というルアーがありましたが、このジョイクロ148改でも同じような使い方ができるので、とりあえずは魚探代わりにシャローをチェックしていく。
すると...早速チェイスあり。
風の当たる面+立木+シェード、水深にして1mほど、春っぽくゆっくりとルアーの背後に影が見える感じでのチェイス。極めてスローというか、イメージとしては巻物(巻き続けるタイプのルアー)では追わないけど、ジョークベイト(中層で止めれるルアー)には反応する感じの魚でした。
よくジグの吊るしをする方ならイメージしやすいかなと思います。
スローですww
自分が追えるなと感じれば動くし、無駄な力を使いたくないと思えば無視。気温は暖かいですが、水中はまだ春を迎えていない感じの印象...だったので水温をチェックすると、なんと「11度」
「下流域は何度なんだろう!?」と淡い気持ちを抑えながら、この場所で粘ることを決意。というのも最近過去の記事を見ていた時に「水温測っていた時の方が釣果がいい」ってことを感じたので、今年から改めて水温を測ることの重要性に気がついたわけです(汗)
エリアを見切る、見切らないの指標になりますからね...
風の当たるカバーの張り出し+シェード!?
反転流とは言いませんが、表水温が温められた水が当たるカバー+シェード。
先ほどのバスはショアラインに近いエリアで確認しましたが、ルアーを見切ったと同時に沖に出て行ったので、撃つべきエリアは沖の中層。イメージは中層に浮くメスで、移動距離が抑えれてカバーに引っ掛かりすぎないもの。
先陣はスイムベイト、張り出しに向かってロングキャスト。カバー上をゆっくりとリトリーブ、「あわよくばモンドリアン!」なんて思ってましたが、出ることはなく。すぐにスイッチ。
あなたなら次に何を入れます!?
僕はなんの捻りもない、0.9グラムのジグヘッドワッキーを入れました。それもフリックシェイクの...王道中の王道のね...でやたらと「引っかかるなーー」と思って回収したらノーガードフルチンスタイルで攻めていたわけです。
・・・(笑)そんなこんなで、より抵抗感がありインチワッキーよりもスローに誘えるスモラバ+フリックシェイクにチェンジ。
カバー際ベタベタにキャスト、シェイクしながらカーブフォール→ミドストを繰り返す。
突然の・・・
多分3投目...
違和感を感じ・・・無意識のフッキング
「ん!?魚!?」
あっっ!魚だ!!!!!
「えっ!?違うバスじゃない」
「何!?」
「鯉!?ヘラ!?」
明らかに引の違いを感じ、恐る恐る寄せてくると「デカい!!」
余裕で50を超えるBASS
PE0.8に6lb、少々荒めのファイトでしたが無事にネットイン。
測ってはいませんが、多分そんなところ。ちなみに上顎デスロック系のフッキングでした(笑)
この後、手を洗おうと岸辺に近づいたら足元が崩れ水中にダイブ...
しっかりとお胸まで浸かりびちょびちょに♡
少しだけ恥ずかしかったです。
皆さん水難事故だけにはお気をつけて下さい。
それでは