ここ数日で一気に春めいてきました。
実は昨日も短時間ではありますが、土師ダムに行ってきました。で、結果から言うとボウズ...到着してすぐ手前のカバーでバラし、「今日はイージー!?」と思いきや、貴重な魚でした。帰る間際にはウィンディーサイドをクランクで攻めると、これまたデカい魚が手前でモンドリアン...
何か噛み合わない展開で、とりあえず魚を触りたかったので、今日は短時間野池釣行。
産卵も間も無くか!?
思っている以上に野池の進行は早く、日の当たるシャローでは水温14度。早い個体ではもう間も無く、オスはベットを作り、メスは沖を回遊?なんて水温です。
とりあえず早めに帰宅しなくちゃなので、早めのカバー展開。
数日前に降った雨の影響で、通常の水質よりも濁っています。本当ならフルサイズのジグをポンポン撃っていけば、展開も早いと思うのですがジグ竿は車の中...取りに行くのが面倒なので、ベイトフィネスでまったり展開へ。
まさかの連発!?
ぶっちゃけオープンウォーターで、グリグリドッカン!!みたいな展開に持っていけたらいいのですが、特にカバーがないんですよね、この池。昔はウィードが生えていて、エッジをクランク、スピナベなんかを巻くとよく釣れていたのですが、今はそのほとんどがなくなり、バスの付き場がないんですよね。
なんで、藪漕ぎ案件なんです(汗)
あともう一つオープンウォーターで釣れなくなった原因があるのですが...「まぁーいっかこの話は・・・」また別の機会に話します。
今日は風速3m、藪漕ぎには好条件。ゆっくりと近づきスモラバを吊るす。レンジを刻みながらぷるぷるしてると、ラインがゆっくり走ってる?手元に当たりが来なかったので、中途半端な合わせをしてしまい、足元でフックアウト・・・
実績の高いレイダウンでも、入れぽちゃバイト(モンドリアン系の)
びっくりフッキングは竿が上の木にぶち当たり空振り...
「やばい昨日と同じ展開!?これ笑」
んで、閃きのネコスイミング、手前のカバーに誘導するように持ってくるとピックアップ寸前に、2匹で猛ダッシュ・・・もう陸に上がった後に。
なんつーか流れ悪すぎ、昨日から。
何か噛み合わない(涙)
池に着いて1時間もしてないのに3バイト。
小さい池なので・・・
もう帰ろうかな・・・
と薮を折り返していたら、空耳か「バコッ」と奥のカバーから音が
まさかと思い、スーパーシャローのしょぼいレイダウンにそっとジグを入れると、黒いのが浮いてきてギュイーン(笑)笑っちゃいました。
話は変わりますが、この手のスモラバって針弱すぎません?
すぐ伸びる、それが嫌でMCハンガージグを購入したのに、ガード部分の根本(プラスチック部分)から割れるという(涙)
最後に立ち寄ったワンドでは4本のスクールがおり、来週あたりから産卵も本格化しそうです。