【海用をバスで!】ラインシステムのマーキングラインが想像以上にヤバかった...(海上釣堀へちスペシャル mark1)

当ブログでは初のレビュー記事。

第1弾はバス用フロロカーボンライン。

久々に「コレだ」と思えるものに出会いました。というのも昔からラインシステムの糸が好きで、今でこそ「ZALT’s(ザルツ)」ですが、前身は「G-SEVEN」でした。そこで販売されていた「トーナメントジーン mark1」めっちゃ好きだったんですね...

品質もコスパも最高でした

G7からZALT’s(ザルツ)ブランドへ

現在は廃盤!?というか、ZALT’s(ザルツ)としてリニューアルされて販売されています。それがこちらになるのですが、何が違うか分かりますか!?

G-SEVEN「トーナメントジーン Mark1」
ZALT’s「INDICATOR FC」

似たように感じますが、ピンクからオレンジになったんですよ。当初は少し色が変わったくらいにしか思ってませんでしたが、実際の現場でラインを垂らすと見づらい。特に曇天の時に...

ZALT’s「INDICATOR FC」
G-SEVEN「トーナメントジーン Mark1」

どちらも新品時に撮影したものですが、明らかに見えづらい。特にオレンジは枯木とか枯れ葉によく同化します(笑)また色落ちしていくと更に見えづらくなります...。

マーキングラインのメリット

別に目が悪いからという理由じゃありません。どちらも視力1.5以上はあるんで、比較的目はいい方だと思います。ただ釣りの時は別で、ずっとラインを見ているわけでもないし、ずっとオープンウォーターで釣りしているわけでもありません。

で、結局何がいいかって、ラインが見えることで「情報量が多い」

例えばカバー際撃ちの際に、ラインが枝を拾ったとか、回収の時にラインが枝に絡まりそうとか事前に察知することが出来る。意外に釣ることよりも大事だったりします。特にラインシステムのマーキングラインは90cm(ナチュラル)+10cm(マーキング)なので、シンプルに水深の変化も一瞬でわかります。

カラー部分が2つ入れば、水深2mみたいに。

オープンウォーターの場合でも、確実なコース取りが出来るし、ボトムの釣りでも手前のラインを見ることで微妙な水流の変化などもよーく分かります。とにかくラインが見えるって有利に働くことが多い気がします。でも肝心の魚にはバレない??なんて思ったりもしますが、普通にサイトしてても食うし、色付きだから見切られたとも感じたことはありません。

ただ超クリアウォーターでは若干不安にはなります(笑)気持ち的にねww

海上釣堀へちスペシャル mark1を発見

ちょうど最近、巻き替えのタイミングだったのGoogleで「マーキングライン」って調べてみると、なんとラインシステムから「海上釣堀へちスペシャル mark1」なるものを発見。

これはもしや・・・

見て分かる通り、バス用ラインではありませんが、どっからどう見ても「トーナメントジーン Mark1」じゃないですか!?もちろん即ポチッ

到着後すぐに巻いてみたのですが、ドンピシャ!

ベイトフィネスに巻いている「トーナメントジーン Mark1」←ラスト

実際に使ってみても損即なく...というか一緒。これでここ数年のライン問題は解決してくれたのですが、なんせ取扱店舗がないし、マーキングラインを使う人が少ないので廃盤にならないか不安です。

ラインは消耗品なので、廃盤にならないことを祈るばかりです。

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