どうも西川です。
今日は久々のオフで、朝から無性にシュークリームが食べたくなりファミマで買ってきたのですが、こたつに入るとまた眠くなり結局1時半まで寝てました。(いまだに冷蔵庫には朝のシュークリームが入ってます)
まぁそんなどうでもいい話は置いといて、今日もコラムを書きたいと思います。
いきなり質問があります。
「大ヒットするような商品ってどんな商品だと思います?」少し考えてみてください。
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答えはお客ファーストで作った商品です。
商品の作り方には大きく分けて、
「お客さんの悩みをベースに作る(マーケットイン)」
「自分たちが作りたい商品を作る(プロダクトアウト)」
この2パターンがあります。
ここですこし考えて欲しいんですけど、
世の中で大ヒットしている商品のほとんどはお客さんの悩みをベースに作られてませんか?
- 飲んだ後のペットボトルがカバンの中で邪魔になる。
→いろはすのように潰れる素材 - 少しでもガソリン代を安くしたい
→プリウスなどのハイブリット車 - スマホを傷つけたくない
→保護カラスやスマホケース
お客さんの悩みをきちんと理解して
その悩みを解決できるような商品を
作っているからこそ売れるんですよ。
逆に、どんなに素晴らしい商品でも
それをお客さんが求めてないのであれば
それが大ヒットすることはありません。
数年前に話題になった3Dテレビなんて
まさにその典型的なパターンですね。
「 3Dでテレビが見たい!!」
というニーズがないにも関わらず
メーカーの人たちがなにを思ったか
『これは絶対売れるに違いない」
と勝手に作って世に出したわけですよ。
で、結局3Dテレビはその後
どうなったか知ってます?
2017年頃に生産が終了しています。
とはいえ、製品技術自体は素晴らしいので
時代が違えば歴史的大ヒットになっていた
なんて可能性は十分あったと思います。
ですが、現実はメーカの自己満であって
まったく持って需要がなかったわけですよ。
3Dテレビからもわかるように
良い商品が売れるわけではなく
需要がある商品が売れるんです。
自分が良いと思った商品=他の人も良いと思うはず
と思っている人はとても多いですが、
それは大きな勘違いだということですね。
自分本位にコンテンツを作るのではなく
アンケートや無料の通話相談などをして
お客さんの声に耳を傾けてみてください。
それが一番効率よくお客さんの
リアルな悩みを把握する方法です。
あとはその悩みを解決出来るような
コンテンツをどんどん量産していけば
自然と集客や売上も伸びてきますよ。
以上、西川でした