どうも西川です。

前回の講座はいかがでしたか?

今更ですが、ちゃんと「Keynoteで資料をまとめていればもっと良かったな〜」なんて思ってます。まぁ〜40分かけて動画撮影したので、なんとかテロップで動きを出して頑張りました(笑)

というわけで、まだ前回の講座をご覧になってない方は、動画でも記事でも良いのでみて頂いてから2回目の講座に進んで下さいね。そうしないと基礎となる考え方が身に付かず、のちのち大きな失敗をするので念を押しときます。

さて、第2回の講座は実践的なSNSの活用法です!

YouTube動画

【目次】

  • 前回の振り返りと本日の目次 00:00
  • Facebookの活用法 1:24
  • Instagramの活用法 7:33
  • Twitterの活用法 13:34
  • YouTubeの活用法 18:17

上記の時間をクリックすれば、お好みの解説にジャンプします。

下記に解説と補足を記載しておりますので、動画と合わせてご覧ください。

Facebookの活用法

Facebookにはアカウントの種類が2つあり、1つ目は「個人アカウント」2つ目は「Facebookページ」

個人アカウントは「プライベートアカウント」Facebookページは「ビジネス用アカウント」で使われる事が多く、2つの違いは「広告が出せるか出せないか」の違いです。

Facebookでの集客を考えているのならFacebookページで行うことをお勧めします。

第1回目の講座でもお伝えしましたが、利用者の大半は「30代〜40代」です。

主に親しい知人との交流に使われることが多く、Facebookの世界観としては「密な交流(プライベート・仕事関係)」と言った感じです。故に、「取引先の人と繋がっている」「他社との交流がある」などがあれば利用価値が高いSNSです。

Facebookのメリット・デメリット
☑︎メリット
・長文での投稿が出来る
・実名同士での繋がりが持てる
・広告のターゲティングが細かく設定できる
☑︎デメリット
・拡散力が弱い
・実名でしか登録できない
・他のSNSと比べると利用者が少ない

Twitterの活用法

実は以前まで気わず嫌いしていたSNSの1つがTwitterです。

昨年の6月から本格的にテストを繰り返してきて、「もっと早く活用していれば良かった」と後悔しています。その理由は後述していくとして、Twitterには独自のワードがいくつかあります。先に紹介しておきますね。

  • ツイート→「投稿」
  • リツイート(RT)→「共有・シェア」
  • リプライ(リプ)→「コメント」
  • フリート→「24時間で消える投稿」

というように、少し変わってますよね(笑)

それゆえ、Twitterって「オタクが使うSNS」という勝手なイメージが付いていましたが、しかし実際使ってみるとそんなこともなく、むしろTwitterの機能に驚かされることばかりでした。

Facebookなどであれば、実名登録なのでシェア(共有)し辛いなんてことがありますよね!?

例えば、「友達に趣味がバレるのが嫌」だとか、「仕事で影響が出そう」だとか、何かと実名登録には制限があるものです。しかし、匿名性の高いTwitterなら身バレせずに「投稿」「共有」が出来るので、気軽に拡散されます。

その証拠に有名人、芸能人などのスキャンダルは一気にTwitterのトレンド入りを果たします(笑)

この拡散力を利用したお勧めの活用法を1つお伝えします。

それは「個人でキャンペーンを打つ」です。

昨年7月に僕のTwitterで「プレゼント企画」というものを行いました。主な目的は2つで、1つ目が「フォロワーを増やすこと」2つ目が「チャンネル登録を増やすこと」です。こちらが実際のツイートインプレッションなんですが、

どうですかね?

まだフォロワーさんが100人ほどの時に行った企画なのですが、これをきっかけにフォロワーが280人UP、チャンネル登録者が191名UPすることが出来ました。(2021年3月現在824名)

例えば、これをフォロー&リツイートで「【2021年版】SEO攻略法プレゼント!」みたいな感じで、見込み客を集めてもいいですよね。フォロワーさんが増えれば増えるほど様々な戦略が出来ますので、ぜひ活用してみて下さい。

Twitterのメリット・デメリット
☑︎メリット
・拡散力が高い
・個人でキャンペーンが出せる
・アクティブユーザーが多い
☑︎デメリット
・140文字以内でしか投稿出来ない
・悪い噂もすぐに広まる(笑)

Instagramの活用法

Instagramの投稿スタイルは「投稿」「ストーリー」「リール」「IGTV」の4つ。

動画でも説明していますが、Instagramは#の使い方が肝になります。なぜなら、「adidas 最新 スニーカー」という風な一般的な検索方法だと、何もヒットしないからです。

調べるのであれば、#アディダスコーデ、#アディダススニーカーなどの#から人気の投稿を見つけるスタイルとなります。4枚目の画像にあるようにInstagramには#の「フォロー機能」が存在しているので、人気の#を使用することで自分をフォローしていないアカウントへのリーチが出来ます。

つまり、#の使い方や人気のある#を使うことが幅広くリーチするコツです。

そして、最近であれば「リール」を活用しているアカウントは伸びている傾向にあります。

リールとは最大30秒ほどの短い動画に「BGM」「エフェクト」を入れて投稿できる機能で、難しい編集スキルがなく気軽にアップロードできるのが魅力の1つ。インスタ版のTikTokという感じですかね。

まとめると、「#の使い方」「動画を絡める」ことが伸ばすコツです。僕自身もこれから更に動画を絡めていこうと考えているので、またいい方法があれば皆さんにシェアしたいと思います。

Instagramのメリット・デメリット
☑︎メリット
・投稿の種類が多い
・利用者数が今1番伸びている
☑︎デメリット
・拡散力が弱い
・投稿にリンクが貼れない

YouTubeの活用法

ここ半年、動画編集を覚えてYouTubeのアルゴリズムも掴んできたので1部をシェアさせて頂きます。

基本的に必要なものは以下の3つ

  1. カメラ(スマホでも可)
  2. パソコン(スマホでも可)
  3. 編集ソフト

必ずしも編集は必要ないですが、無音の時間や「え〜〜」「あ〜〜」などの無駄な言葉をカットできるくらいにはなっておいた方がいいです。スマホだけでも編集可能ですが、本格的に編集したい方はパソコンと編集ソフトが必要になります。

僕が使っている機材と編集ソフト(参考までに)

☑︎iPhone11、OSMO ACTION
☑︎三脚
☑︎MacBook Pro
☑︎Final Cut Pro

ここではYouTubeを伸ばす2つのコツご紹介します。

  1. サムネイル
  2. 視聴維持率

サムネイル

YouTubeでは様々なデータをみる事ができますが、基本的にこの2つをしっかり意識していれば十分伸びます。

まず「サムネイル」ですが、意識するポイントは3つ。

  1. 文字の配列
  2. フォント(サイズ)
  3. ブランドイメージ

実際にダメなパターンといいパターンを作ってみたので、違いをご覧ください。

1枚目のサムネは何も意識せず、かっこいい感じ!?で作りました。2枚目は上記のポイントを意識して作成しました。

どうでしょうか?何が具体的に違うか分かりますか?

一つ一つ解説しますね。

  1. 『文字の配列』の違い
  2. 『フォント』の違い
  3. 『ブランドイメージの位置』の違い

まず文字配列の違いですが、1枚目のものは(左)2枚目のものは(右)2文字が並んでいるかと思います。実はこれ意味があって目線の先に文字を置くことで、文字に目が行きやすくなります。

そして、人間は画像などの静止画を見る際に『Z』で文字を追う癖があります。

この画像であれば、人物→文字→ブランドイメージ。これはサムネだけではなく、広告やLPのヘッダーなどにも応用できる技なのでぜひ活用してみて下さい。

次にフォントの違いです。1枚目のものは「明朝体」2枚目は「ゴシック体」で作成しています。YouTubeの場合スマホで見ることが多くサムネ自体も小さく表示されます。

つまり一瞬で何の動画かを判断してもらう必要があるんですが、1枚目のものは文字の存在感がなくイマイチなんの動画か分かりにくいです。しかし、2枚目はどうでしょう。

パッと見ただけで認識できますよね。フォントと文字サイズはかなり重要です。

そして最後にブランドイメージですが、顔出しでYouTubeをやる場合は必ず『自分の顔』をサムネに入れましょう!自分の顔を入れることで、一瞬であなたの動画だと認識されるのでおすすめです。(好きなアーティストがサムネに出てたらクリックしてしまうのと同じです)

あとは右下に無駄なスペースが出来てしまったので、SNSのアイコンを入れて終了しました。最初は手こずることが多いかもしれませんが作成していく度に上手になります。

視聴維持率

視聴回数に目が行きがちなYouTubeですが、視聴維持率の方が実は大事です。

視聴維持率の平均は約20%と言われており、10分の動画であれば視聴時時間は2分ということになります。この視聴維持率が高ければ高いほど「良質なコンテンツ」とYouTube側から判断されます。

その副産物としてYouTube側からおすすめに表示されるペースが上がります。例えば、タイムラインに「あなたへのおすすめ」として表示される回数が増えたり、関連動画の上位に表示される回数が増えたりと、視聴維持率が高くなればなるほど再生回数も増えていきます。そして、認知も増えていくのです。

では、どのくらいが理想なのか?

よく言われているのは「40%」です。しかし、個人的には50%を目指しつつ着地が「40%強」なのが理想と捉えています。個人的な感覚で申し訳ないのですが、40%を目指して動画を作るとどうしても30%前後になる事が多かったです。

そこで50%を目指しつつ動画作成をすると、少しづづですが視聴維持率も向上していきました。こちらが直近動画の視聴維持率ですが視聴維持率は50%を超えています。

こちらは別チャンネルのデータですが、過去7日間の視聴維持率です。

最近は視聴維持率40%をコンスタントに獲得できているので、そのポイントをご紹介します。(ちなみに以前は視聴維持率20%くらいが平均でした笑)

視聴維持率を上げるポイント

いくつかありますが、今からでも出来る2つのポイントをご紹介します。

  1. 動画にメリハリをつける
  2. サムネ(タイトル)と相違がないこと
1動画にメリハリをつける

まず大事なのはメリハリを付けることだと思います。

例えば、こちらの動画だと視聴維持率「25.6%」でまあまあ終わってます(笑)動画をみてもらえれば分かりますが、メリハリが全くありません。

効果音もなく動きも弱いです。なんというか終始一定って感じです(笑)

では、こちらの動画はどうでしょう?

動画の尺的には同じくらいですが、維持率としては倍くらい違います。

決定的な違いはテロップと効果音

伝えたいポイントや話が切り替わるタイミングなどに挿入し、聞き手にストレスがかからないように工夫しています。要はブログでいう見出しみたいなもので、見出しのない文字だけダラダラ書かれているようなブログって、読み手からするとストレスかかりますよね?

大事なポイントもわかりにくいし、どこから話が切り替わっているのかも分かりにくい。こんなブログ読みたくありません。

つまり、メリハリのある動画とは大事なポイントが分かりやすく表現されていること。そして、話が切り替わるポイントが明確にされていること、これが動画でいうメリハリです。

大事なポイントですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

2サムネ(タイトル)と相違がないこと

どうしても再生数が欲しくてサムネやタイトルを盛りがちです。しかし盛りすぎには注意です、

あまりにも動画との相違があると、再生して「思ったのと違う!」ってことになり兼ねません。もちろん再生数は大事ですが、維持率が低くては本末転倒です。

ここで少し余談ですが、僕「水曜日のダウンタウン」が好きで、たまたまYouTubeに出てたのでクリックすると全く違う番組が流れ始めました...もちろんすぐに消しました。

盛りすぎには注意です(笑)

次回の講座は

どうでしたでしょうか?

実際に数字を出して、SNSの世界観に合わせた使い方を覚えれば一気に集客スピードは伸びます。ぜひ、この講座で覚えたことを活用して集客に活かしてみて下さいね!また分からないことでもあれば、気軽に質問下さい

ということで、次回からは商品作成のフェーズに入っていきます。

お楽しみに

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