【第1回】三つ巴の広島陸王 in 三川ダム
  • 2018年12月27日
  • 気温:最高8度 最低2度
  • 水温:8度〜10度

広島にも遂に『陸王』がやって来た!

知る人ぞ知る超絶ローカルイベント『広島陸王』の第1回目という事で、

参加メンバー

「伝説のカットテーラー」木坂りょうすけ
「Mr.霧雨」長岡希光
「元祖ジャスターダンス」西川慎太郎

の3名がエントリー。

午前9時に中流域に集合

本日の貯水率

広島陸王のルール(未確定)

広島陸王のルール

リミット:3匹
勝敗:3匹のトータル魚寸

朝一は最上流からエントリー

極寒の最上流エリアで見えた魚は鯉1尾

ここでの水温8度。

「朝一は巻きで勝負!」と言わんばかりに、ジョイクロ178やらドライブシャッドを巻き巻きするもみなさん不発。という事で・・・すぐさま見切りをつけ、本命エリアに移動。

上流域から少し降ったアウトサイドベンド

ここでの水温・・・なんと10度。先週と変わらずワンチャンありそうと期待。

各々釣りを開始する。

もちろん僕は先週に引き続きブルフラットのフリーリグを対岸に目掛けてフルスイング。岩盤に添わせながら「スパイラルダンス」をすると、幸先よくバイト!!!!

1尾目はコンディション抜群の46センチ。

まずは先制パンチ!!!

と言いたい所でしたが・・・すぐさまカウンターパンチがやって来ました。

風が吹き始めたタイミングで巻きの展開にシフトした長岡選手。強風により濁ったバンク側をTNトリゴンでリトリーブすると食い上げて来たそうです。流石の一言。

ヒレぴんの49.5センチ

キー坊
風が吹いて濁ったらトリゴンが効くんです!

と狙い通りの一本。

 

一方、木坂選手は・・・

・・・

・・

バイト無し・・・。

 

お昼休憩を迎える前に釣っておくのか

釣っておかないのかでは気持ちが違います。

 

そんな中、魅せる男は違いました。お昼のブレイクタイム前に出ました!

シャローフラットから一気に落ち込むブレイクラインをTNトリゴンで!!!

コンディション抜群のぶぁす。サイズは52センチ。

休憩前に1位におどり出た〜。午前だけで50アップを含む3本。

納得の釣果でブレイクタイムを迎える。

「木坂選手ゴチになりました!」

という事で、腹ごしらえをして午後の部へ。

午後の部は少し降り

午後は爆風の超ウィンディーサイドからスタート。

午前中のエリアとは違い、鋭くバンクが落ち込むディープエリア。バンク沿いには風に流されてきたワカサギ?の群れがチラホラ見え、1発ありそうなエリア。

とりあえずシャロークランクで流しながら、岩盤の張り出しに向かう。

強風もブロックされ、朝一釣ったバスと同じシュチュエーション。

張り出しの裏はいい感じのゴミ溜まりが出来ており、フリーリグから5gのビフテキで貫通性を上げ、ゆっくりとスパイラルダンスをかます。と絞り込むようなアタリが・・・

 

送り込んで・・・送り込んで・・・

あわすと・・・すっぽ抜け(笑)

西川慎太郎
あ〜〜〜ガッデム。

魚っ気はあるもののバイトが遠退き、朝一のエリアに戻る。

相変わらず強風で白波がたつ状況。沖の変化にブルフラットを投げ込むが、風のせいでアキュラシーが出ないため、巻きの釣りにシフト。

ウィンディーサイドに流されてくるワカサギを狙って、バスが差してきそうなシャローフラット+ブレイクを『ジャックハンマー/デスアダー』で引いてくると・・・

手前のブレイクから食い上げてきました。

これもまたナイスコンディション

サイズは50.5センチ

これでチャター童貞卒業です(笑)

そんなこんなで爆風の中、17時まで粘るもノーバイト。凍えるような寒さでしたが、3人ともエリアと状況をアジャストさせ、合計4本でストップフィッシング。

結果発表

木坂選手→1尾52センチ
長岡選手→1尾49.5センチ
西川→2尾96.5センチ

何がともあれ3人とも自分の釣りで、ナイスコンディションの冬バスを捕獲出来たので満足のいく『広島陸王』でした。みなさまお疲れ様でした!

西川慎太郎
そして、初代広島陸王頂きました〜〜〜〜♪ごっちゃんです!

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