YouTubeがなくなっても大丈夫!賢いユーチューバーの将来の稼ぎ方

どうもWebマーケッターの西川です。

本日は、「YouTuber(ユーチューバー)」というテーマでブログを書いていこうと思います。今や将来なりたい職業ランキングでも上位に食い込むほどの人気っぷり。

「自分が好きなことをして稼ぐ!」そんな世界観に共感して、YouTuber(ユーチューバー)になった人は多いはず。その中でも、人気なのが「ヒカキンさん」「はじめしゃちょー」ですよね。チャンネル登録者は驚異の500万人越え!

1本の動画が、数十万〜数百万にもなる夢のある職業ですが・・・いつまでもこの状況が続くとは考えにくいです。なぜなら、ソーシャルメディアには【流行り廃り】があるからです。

SNSに安泰などない?

ひと昔前は「mixi(ミクシィ)」というSNSが人気でしたが、FacebookやTwitterの登場により、だんだん衰退していきました。じゃあFacebookとTwitterは人気があるのか?と言われると、そういう訳はありません。

こちらの記事でもお伝えしていますが、若者のFacebook離れも深刻になってきています。今のFacebookはビジネス用に使っている人と老後を迎えて暇をしている年配層が主になっています。

西川慎太郎
参考になると思うので、軽く目を通してみて下さい。

匿名性が裏目に出ている?

アメリカのTwitterは、2016年10~12月期決算を発表したのだが、純損益が1億6705万ドル(約190億円)の赤字となっており大苦戦。

去年の同時期にも9023万ドル(約102億円)の赤字を出していることから、かなり厳しい状況にあることが伺える。それに付随するように、Twitterの株価は過去5年で半値以下にまで下落。海外では日本とは少し違い、匿名性の強いTwitterに嫌悪感を示す人も少なくないとの見方も。

引用元: http://getnavi.jp/ 

あくまでも僕の見解ですが、メディアの多様化により、使うメディアと使わないメディアがはっきりと別れてきているのだと思う。

  • Facebookは使うけど、Twitterは使わない
  • Twitterは使うけど、Facebookは使わない
  • Instagramは使うけど、Twitterは使わない
  • YouTubeはみるけど、TVはみない

西川慎太郎
ソーシャルメディアというものは、非常に移ろいやすいメディアなのです。

ですから、今人気のあるYouTubeですら、YouTubeに変わる新たなサービスの登場により、廃れていく可能性もあるという訳です。

もしそれが現実になれば、「YouTuber(ユーチューバー)」は消えていきます。

YouTubeがなくなってもYouTuber(ユーチューバー)が稼ぎ続ける方法

西川慎太郎
文章を読むのがめんどくさい方は動画で視聴してみて下さい。

そもそもYouTuber(ユーチューバー)の収入源とは?

もうすでに知っていると思いますが、YouTuber(ユーチューバー)の収入源は「広告収入」です。

YouTubeの広告

※動画を一番最初に表示されるパターンの広告

※再生画面に表示されるパターンの広告

中には、企業案件などで稼いでいるYouTuber(ユーチューバー)もいますが、業界でもごく僅かの人だけだと思ってもらっても良いです。

広告主がいなくなれば稼げなくなる

YouTuber(ユーチューバー)という職業は、広告主がいて成り立っています。無論、テレビ局が成り立っているのも広告主(スポンサー)がいるからです。

ということはですね、もしもYouTube自体が廃れてしまえば、視聴するユーザーが減り、今まで広告を出していた企業がYouTubeから撤退することになります。

ゆえに、稼げなくなるということです。

まあ、当面そんなことはないと思いますが、いつそんな時代が来てもいいように、今のうちにリスクヘッジをしておくのが賢明な手段だと思います。

では、一体何をすればいいのか?ですが・・・

YouTuber(ユーチューバー)は、自分のブログを持つべし!!

冒頭でもお伝えしましたが、ソーシャルメディアだけに依存して稼いでいると、突然のアカウント停止、メディアの衰退、規約変更、広告フィーの変動などの外的要因により稼げなくなることもあります。ですから、時代に左右されないメディア(媒体)を持つことが重要になります。

それが「ブログ」です。もちろん無料ブログではなくて、ワードプレスなどの独自ブログで運営する方が好ましいです。その理由として・・・

  • ブログ削除の可能性が限りなく低い
  • ブログ内に広告を掲載できる
  • ブログ内で自分のサービス(商品)を販売できる

要はマネタイズ(現金化)しやすいということ。

僕が思うに、YouTuber(ユーチューバー)は一種の「ファンビジネス」だと思っています。ファンがいれば、どのメディアを使っていようが、必ずアクセスをしてくれます。

特に、YouTuber(ユーチューバー)には「チャンネル登録者」がいますので、動画などで告知すれば、簡単にブログへのアクセスが集まります。

人気であればあるほど、桁違いのアクセスが流れ込んでくると思われます。

そういったメディアには、必ずビジネスチャンスがあります。ちなみに、元モー娘の辻ちゃんはブログからの収益は月に500万あるとされています。

これからは、YouTubeだけではなく、個人のブログから稼ぐ人も多く出てくると思います。ということで、本日の記事は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

「為になった」と感じてもらえたらシェアなども宜しくお願いします。

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