西川です。
本日は「日常からヒントを得る」という重要性について解説します。
何かのヒントにして下さい。
つい先日、ジョブチェンのコンサルをして、こんな質問を頂きました。「情報発信のネタがなく、困ります」と...確かに情報発信するネタがないというのは、新聞に書くネタがないので「今日は休刊します」と言ってるようなもの。
しかし、僕たちは新聞屋さんではありませんし、いち個人です。
毎日毎日、情報発信しなくてはいけないというルールはありません。
ネタがある時に発信すればいいのです。とはいえ、ずっとネタがない状態ではいけませんよね？「何か書かなきゃ」とか「何かネタを見つけないと」焦ります。じゃあどうすればいいのか？ですが...
「日常からヒントを得てみて下さい」
・趣味をしている時
・テレビを見ている時
・買い物をしている時
・雑誌を読んでいる時
・漫画を読んでいる時
なんでもいいです。
例えば、テレビのCMですが、
根本的にテレビ局というのは
広告料で成り立っています。
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広告主：広告を出して企業、商品の認知度を広げたい
テレビ局：視聴率の高い番組、ドラマを作る
言ってしまえば
テレビ局は広告主を喜ばす為に
番組やドラマを作り、
広告主は大金を支払う代わりに
視聴率の高い時間帯に広告を出す
＝＝＝＝＝
なので
・好感度芸人
・人気のアイドル
・人気の俳優、女優
を積極的に起用し、
テレビ局は視聴率を上げようとします。
しかし、ただ単に視聴率を上げるだけではいけません。
「視聴維持率」を伸ばさなければ、番組の途中のCMを見てくれない。
つまり、
テレビ局の仕事は視聴率を上げることと、
視聴維持率を上げること（CMを見てもらうため）
すなわち、CMに入る前に
「この続きが気になる！！」って状態にして
CMに移行しなければいけないって事。
だからこそ、
「CMの後、衝撃の展開に！！！」
「60秒後、あの大スター登場でスタジオが熱狂！！！」
ってな感じで
CMに入るって訳です。
あなたも「早くこの続きが見たい」って
思ったことあるでしょう？？
それがテレビ局の仕掛けですww
そして、その手法は心理学にも存在してて、
その名を「ツァイガルニク効果」と言い、
話を途中で止める、情報を小出しにすることで
その先に興味を持たせるという心理です。
分かりやすく言えば、
仲の良い友人が「実は相談があるんだけど・・・」と言い、
間髪入れずに「いや、やっぱいいわ...」と続けたらどうでしょう？
「おい！言えよ！！」ってなりますよね？笑
他にも恋愛テクニックや
ビジネスシーンにでも応用が効くテクです。
と、話が長くなりましたが、
ただテレビを見ているってだけでも
発信するネタは見つかるものです。
それが買い物中でも構いません。
・人気店のPOP、広告（どんな色を使っているか）
・人気の本の表紙（なぜ売れているのか）
・流行りの商品（誰に売れているのか）
など自分なりで良いので、
検証してみて下さい。
そう言った日々の積み重ねが
自分の知識となり、発信するネタになります。
最初は意識するだけでOKです。
何か日常からヒントを得て、ネタにしてみて下さい。
それでは
西川慎太郎
PS.
最近、無料コンサルの依頼が定期的に入るのですが、
この前こんなことを言われました
「セールスして来ないんですか？」と...
思わず笑っちゃいました（笑）
もちろん商品やサービスについて聞かれれば、
それについて答えるし、興味ありそうなら勧めたりしますが、
自分からセールスしたことはありません。
というのも、
僕が行なっている無料コンサルは
日々のネタ作りのためにやっています。
「こんなことに困っています」
「こんな所が分かりません」
「これはどうやってやるのですか？」
など読者さんから頂いた
質問やお悩みを直接聞くことで、
メルマガのコラムにしたり、
ブログでそれらについて書いたりと、
読者さんは悩みを解決できる、
僕は情報発信のネタが得れる
「win-winじゃん」
ってところから始めたサービスです。
なので、何か聞きたいことや悩みなどあれば、
一度お試しくださいね
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・コンサルの内容
も必ず送って下さいね。
よろしくお願いします。
