ネットビジネスを副業で始めて『脱サラ』するまでのプロセス

西川慎太郎

本日は『脱サラ』をテーマにブログを書こうと思う。

この現代社会、多くの”ネット有名人”が生まれている。

インターネットの普及とスマートフォンの普及により、いつどこにいてもスマホ１台で、本当にたくさんの情報が容易に手に入る環境が整っています。

そして、ソーシャルメディア上で影響力をもつ「インフルエンサー」が続々と誕生しています。「ブロガー」「ユーチューバー」「インスタグラマー」が、その例ですね。そんな時代に生きている、僕たちは本当に運がいい。

なぜなら・・・

「芸歴20年目で成功した芸人」
「アイドル目指して10年で初のテレビ出演」
「初のドラマ出演に15年」
「上京して６年目でメジャーデビュー」

というように、限られた人間にしか成功出来ないなんてことはなく、パソコンとネット環境さえあれば、誰でも短期間で成功を手にいれることが出来ます。しかも、特別な才能がなくても、パソコンスキルがなくても、パソコン１台で月収１００万稼げてしまいます。

それが、『ネットビジネス』です。

で、今この記事を読んでいるあなたも『ネットビジネス』をしていて、特に”脱サラ”を目指して日々、努力をしているのではないでしょうか。

ただ、脱サラまでの道のりが遠く、「脱サラするにはどうすればいいのか？」「今のままではダメだ！何か変えなきゃ！」って感じているのではないですか？

ということで、脱サラした僕だからこそ語れる「脱サラするまでのプロセス」をお伝えしますね。僕の編み出したあるスキームを使えば、必ず成功に近づきますので、是非最後まで読んでください。

では、まず会社員としてネットビジネスをするメリット・デメリットから解説します。

この記事の目次

1 動画講義でもお伝えしています
2 会社員としてネットビジネスを行うメリット・デメリット
- 2.1 会社員としてネットビジネスに取り組むメリット
3 会社員としてネットビジネスに取り組むデメリット
4 時間に拘束されない仕事なおかつ身体的に疲れない仕事を選ぶ
- 4.1 派遣社員のメリット
5 というわけで、本日のまとめ

動画講義でもお伝えしています

会社員としてネットビジネスを行うメリット・デメリット

このスタイルが最も多い気がします。

ネットビジネスの大御所「小玉歩さん」が数年前に出版した「クビでも年収１億円」が飛ぶように売れていましたね！！

「クビ」「年収１億」というキーワードが、不況に陥った時代とリンクし反響を呼んだのだと思います。

この書をきっかけに、「ネットビジネス」を知った人も少なくないと思います。そして、今では、副業を斡旋している大手企業も増えてきましたね。

もしかすると、副業禁止の会社で”コッソリ”と、ネットビジネスをしているかもしれませんね（笑）まあ、どっちにせよ早く副業の枠を超えないと「時間的」「身体的」限界が必ず来ます。

物理的に考えても会社員との両立は不可能だ。その理由は後ほど解説するとして、まずは会社員としてネットビジネスに取り組むメリットからお伝えしておきますね。

会社員としてネットビジネスに取り組むメリット

なんと言っても、会社員としてネットビジネスを行うメリットは、「安定した収入」が確保されていることだ。

あなたは、マズローの欲求を知っているだろうか？

マズローの欲求とは、人間が持つ欲求を５段階のピラミッドで表したものです。

こちらの表をご覧下さい。

会社員としてネットビジネスに取り組むことで、安定した給料が確保されているため、「安全欲求」が満たされるのだ。例えば、「リスクを回避したい」「安全に生活したい」です。

無論。ネットビジネスを始めて、初月から生活できるくらいの金額を稼げることはまずない。

なぜなら、皆、ビジネス初心者からのスタートだからだ。ビジネスというのは、価値と価値の交換で成り立っている。物販なら「物」を「お金」と交換する。

情報業界なら「情報」と「お金」を交換する。そのため、自分で価値のある商品を見つける能力であったり、自分の経験、知識、ノウハウがお金に変える能力が必須だ。

ですから、今までの人生の中で、己の力だけで価値を作り出し、提供しお金を稼いだ経験のない人が、いきなりビジネスの世界に飛び込み初月から報酬を発生させることは、バットも握ったことのない素人が、いきなり試合でホームランを打つくらい難儀なこと。

結果、「副業」に行き着くのだ。そして・・・

「副業で成功して脱サラしてやる！」
「副業で稼げるようになったら辞めてやる！」
「寝る間も惜しんでネットビジネスに取り組む！」

と意気込むのである。

しかし、９５%の人間が脱サラすることなく、悶々と会社員を続けているのです。では、「なぜ脱サラ出来ないのか？」ですが、その理由は明確なんです。

会社員としてネットビジネスに取り組むデメリット

今、副業でネットビジネスに取り組んでいる方なら、もうお分かりになるだろうが・・・

デメリット＝「時間がない」です。

日々、コミュニティーの運営、個人コンサルティングをしているため、たくさんの悩みを聞くことがある。

その例をいくつか紹介します。

「家に帰ったらクタクタで何も出来ません」
「残業がありビジネスに時間を使えません」
「平日は仕事。休日は家族サービス」
「どうしても会社の飲み会が断れません」
「上司からの誘いが断れません」
「眠すぎてビジネスに集中出来ません」

西川

深く共感できるものがあったのではないですか？僕にも経験がありますので、その気持ちはよく分かります。

会社員とネットビジネスの二足の草鞋を履くことは大変です。

冒頭に会社員とネットビジネスの両立が「物理的に不可能」だとお伝えしたのを覚えていますか？人間には、24時間しか自由に使える時間がありません。

その中に・・・

睡眠時間→約6時間
食事（朝、昼、晩）→３０分×３
お風呂（その他諸々）→1時間
通勤時間→３０分×２
会社の拘束時間→8時間〜10時間
一息入れる時間→３０分
娯楽（TV、読書など）→1時間〜４時間

この切羽詰まった状況の中に、ビジネスに投資する時間を作り出せますか？答えは「NO！」皆、作り出せません。なぜなら「疲れている」「家に帰ったらゆっくりしたい」と感じるからです。

もうこれ以上でもこれ以下でもないと思います。

人間は強くないです。よっぽどじゃない限り、わざわざ時間を作ってビジネスに投資しないだろう。僕もそうだったが、本業をしながらのビジネスは、時間的にも身体的にも厳しい。

これを「言い訳だ！」と、まくし立てる人間もいるが、それも間違いではない。なぜなら、やってやれないのは事実だから。ただ、分かっていても出来ないのが人間の性。

ですから、【出来ない理由】を考えるよりも、【出来る理由】を考えて実行するのが賢明。

結果・・・

時間に拘束されない仕事なおかつ身体的に疲れない仕事を選ぶ

これは、あくまでも僕の見解だが、安全欲求も満たしながら、ネットビジネスに時間を投資出来るのは、「派遣社員」しかないと思う。

それか単発のバイトです。

ただ、単発のバイトは、あくまでも「単発」ですから、任期満了すれば、また仕事を探す必要があるため、どうしても忙しなくなる。

僕も経験があるがオススメ出来ない。はっきり言って、時間の無駄です。履歴書を書く時間も奪われるし、面接会場に行く時間も奪われる、合否まで時間がかかる。

結果、「派遣社員」が最も都合がいい。特に、「コールセンター」がオススメです。これが、脱サラ出来る【最強のスキーム】だと感じる。

派遣社員のメリット

これは有名な話ですが、正社員で働く人よりも、派遣社員で働く人の方が、「幸福度」が高いというデータが「人材派遣会社（アデコ）」の調べによって明らかになった。

プライベートの充実度
仕事に対する充実度

どちらも正社員よりも上回っている。僕も派遣社員（コールセンター）で働きながら、ネットビジネスをしていた時期がありますが、ネットビジネスとの相性は抜群です。

「時間の優遇が効く」
「出勤時間が早くない」
「基本定時で帰れることが多い」
「仕事内容がとても簡単」
「着席しての仕事なので身体的疲労が溜まらない」
「服装が自由なので楽」
「電話が鳴らない時間にビジネスのことを考えれる」
「人の悩みを聞くことが出来る」
「ビジネスに投資できる時間が増える」
「週２回の休日がある」

時間の融通が効く

→基本、派遣のコールセンターは、主婦、フリーター、学生が多いので、シフトの自由が効く。基本的なシフトは「９時〜１４時」「９時〜１８時」「１２時〜２０時」から選べる。もちろん全ての希望が通る訳ではないが、職場によっては希望通りになることもある。ちなみに僕の場合、希望の全て「９時〜１４時」で出していた。

出勤時間が早くない

→９時出勤、１０時出勤、１２時出勤などと、朝の時間が十分にあるため、夜遅く作業をしていても遅刻することはない。（※個人差がありますが（笑））

基本定時で帰れることが多い

→これは職場によりますが、基本残業のないコールセンターが多い気がする。中には、残業は必須のところがありますので、くれぐれも注意して選んでください。

仕事内容がとても簡単

→決してバカにしている訳ではありません。基本的に派遣で求人の出ているコールセンターなどは、繁忙期に備えての求人のため、「教育用マニュアル」が完備されている。よくある質問、質疑応答など、マニュアルさえあれば対応できる。

着席しての仕事なので身体的疲労が溜まらない

→言葉のままです。疲労がたまらないので、帰ってからの仕事に集中できる。

服装が自由なので楽

→基本、服装自由なところが多い。堅苦しい服を着なくてもいいので、リラックスできる。

電話が鳴らない時間にビジネスのことを考えれる

→ビジネスの構想を考える。帰ってやるべきことを明確にしておくなどの「事前準備」が出来る。