どうも、Webマーケッターの西川です。
本日は、リクエストの多かったSEO(検索エンジン最適化)についてお伝えしようと思う。多くの人は、SEOを聞くとテクニックを知りたがる。しかし、SEOの本質はそこではない。
「じゃあ何が本質なのか?」であるが・・・
それは、【Googleの運営方針】なのです。
なぜなら、Googleのアルゴリズムというのは、日に日に変化をし続けているからである。「1年前までは通用していたSEOのテクニックが通用しなくなった」なんてことはよくある事。
ひと昔前なら、被リンクが絶大な効果を発揮していた。企業や影響力を持った個人に対して、お金を払い、自分のブログのリンクを貼ってもらう事で、その効果を発揮していたが、近年その効果は薄れてきている。
というのも、GoogleのAIの発達に伴い、明らかに不自然な被リンクは逆に評価が下がるという結果にも繋がった。ゆえに、小手先にテクニックだけでは、意味を成さないのです。
という事で、今回ご紹介するSEO対策は、一過性で終わるような小手先のテクニックではなく、普遍的なSEOのテクニックをご紹介します。興味があれば、このまま読み進めてください。
この記事の目次
当ブログの実績を一部紹介
検索ボリュームをみても分かるように50万件中の検索1位、72万件中2位にもなっています。まだまだ検索上位を獲得している記事はたくさんありますが、ここでは割愛します。
Googleに嫌われるブログ3選
【1】他人の記事をパクったコピペ記事
なぜなら、コピペで記事を作成してしまうと、Google内に同じ記事が2つ存在することになります。これは、重複コンテンツになります。
「じゃあ、なぜ重複コンテンツがダメなのか?」
それは、検索エンジンを利用するユーザーへの配慮です。例えば、あなたが「ブログ SEO対策 方法」と検索した時に、上から下まで同じコンテンツが表示されたらどうでしょうか?
「どのサイト見ても同じ記事ばっかりで、自分が知りたかった情報を書いているブログが見つからない」→「Yahooで調べたら知りたい情報が出てくるかも」→「Yahooで調べたら色んな情報が表示されて知りたかった情報が見つかった!」
そうなると、Googleを利用していたユーザーが、検索する媒体をYahooに切り替えてしまうことが考えられますよね。
基本的にGoogleは広告収入で成り立っている企業です。なんせ、日本だけではなく、全世界の人間がいつも利用するプラットフォームですからね。人が集まるところには、ビジネスチャンスがありますから、多くの企業はGoogleに広告費を投じます。(Googleが運営しているYouTubeも然り)
その理由もあって、重複コンテンツは嫌われます。
【2】記事の内容が薄っぺらい(文字数が少ない)
SEOについての情報発信をしている人の多くは、「文字数とSEOは関係ない」と言われています。
しかし、検索上位を占めているサイト、ブログの文字数は明らかに多いです。
あなたも調べてみれば分かると思いますが、文字数とSEOは、かなり親密な関係にあります。そのデータを見つけたので、シェアします。
このグラフをみて分かるように、文字数が多ければ多いほど検索結果が高いです。あくまでも僕の見解ですが、文字数は最低でも1500〜2000文字は書いた方がいいですね。
ただし、文字数が多ければ多いほど「良い!」って訳ではありません。そこに書かれている内容がブログに訪れたユーザーに評価されているのかも重要なポイントになりますので、覚えておいて下さい。
【3】SSL化されていないブログ(サイト)
SSL(Secure Sockets Layer)とTLS(Transport Layer Security)は、いずれもインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)の事です。
「えっ!難しそう・・・」って感じるかもしれませんが、めっちゃ簡単なんで今のうちにSSL化を済ませておきましょう。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
友人のブログがGoogleから嫌われ表示されなくなった!その原因とは・・・!?
本日のまとめ
実際はまだまだ対策ありますが、今日はこの辺で終わります。
本日お伝えした内容は、基礎の基礎です。そんなに難しい事ではありませんよね?ブログは愛情を持って育てていけば、ものすごい恩恵が得られる最強の媒体です。
コツコツした作業も多いかと思いますが、愚直に邁進しましょう!