どうも、西川(@shintaro_svc)です。

2014年にオックスフォード大学が発表した、あと10年で「消える仕事」「無くなる仕事」ですが、昨今の技術開発、人工知能の導入で、より危機感をもつ人が増えたように感じます。

2020年1月には、トヨタの豊田社長が実証都市「コネクティッド・シティー」を静岡県裾野市に建設すると発表しましたね。

実証都市「コネクティッド・シティ」では、人々が生活を送るリアルな環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作る。プロジェクトの狙いは、人々の暮らしを支えるあらゆるモノ、サービスが情報でつながっていく時代を見据え、この街で技術やサービスの開発と実証のサイクルを素早く回すことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出し続けることとしている。

豊田章男社長は、「ゼロから街を作り上げることは、たとえ今回のような小さな規模であったとしても、街のインフラの根幹となるデジタルオペレーティングシステムも含めた将来技術の開発に向けて、非常にユニークな機会となります。バーチャルとリアルの世界の両方でAIなどの将来技術を実証することで、街に住む人々、建物、車などモノとサービスが情報でつながることによるポテンシャルを最大化できると考えています。このプロジェクトでは、将来の暮らしをより良くしたいと考えている方、このユニークな機会を研究に活用したい方、もっといい暮らしとMobility for Allを私たちと一緒に追求していきたい方すべての参画を歓迎します」と語った。

噛み砕いて説明すると、技術開発に伴う未来の日本を想定し、静岡県裾野市に「コネクティッド・シティ」を作り、実際の生活を行ってもらい更なる技術開発をするというプロジェクトです。

西川慎太郎
初期は「従業員」「関係者」合わせて2000人程度が居住されるとの事。

「自動運転」「AI」「スマートホーム」と、全てのモノ・サービスが情報(インターネット)に繋がっている世界です。更には通信システムも4Gから5Gへと進化していく訳です。

という事は、働き方も大きく変化していくと考えられます。

これからの未来を予想してみて「自分の職業って大丈夫なの?」「これからどうすればいいの?」と不安や疑問が出てきた方は本文をご覧ください。

この記事を読む事で
消えていく職業の特徴が分かる
生き残る職業の特徴が分かる
市場価値が上がっていく人材の特徴が分かる
これから行動することが分かる

を理解することが出来ます。是非最後まで読み進めて下さい。

西川慎太郎
動画も用意しています。

無くなる職業と生き残る職業 将来に向けてお勧めの行動5選

西川慎太郎
チャンネル登録お待ちしています!

無くなる(消えていく)職業の特徴

2014年、オックスフォード大学は以下のように発表しています。

ここでの総論は、「何がなくなって何が残る」という表面的な解釈ではなく、無くなる職業の【共通点】を見つけ出すことになります。

つまり、着眼点がズレると本質的な理解が出来ないということです。ここでいえば、「単純労働(業務的な仕事)」が無くなっていく仕事の共通点だと分かりますよね、例えば・・・

  • レジ打ち→【代用】セルフレジ
  • データ入力(事務)→【代用】AI入力
  • 受付→【代用】タッチパネル
  • チケットもぎり係り→【代用】ロボット
  • スポーツの審判→【代用】AIによるジャッジ(ビデオ判定)

これらの仕事だけでも、もうすでにAIや機械に代用されてきています。

故に、これからの社会で市場価値が低く、不必要とされていく職業&人材は、「AIや機械でも応用が効く仕事」「言われたことしか出来ない業務的な働き方」という結論になります。

大企業はもちろん中小企業でもリストラの波が更に加速していくと予想されます。

生き残る職業の特徴

言わずもがな、これから生き残る(市場価値が上がる)職業は「クリエイティブな仕事」です。

人間の本質は「考える」事にあります。

要は『思考力(無から有を生み出せる力)』って奴ですね!

これはどんだけ技術が進歩しても不可能な事で、これからの社会では【業務的な仕事→AI・ロボットに任せる】が主流になり、「企画する」「開発する」「新しい価値を生み出す」といった【クリエイティブな仕事→人間が行う】が近い将来の姿だと思います。

例えば・・・

  • 技術開発
  • フリーランス
  • Webクリエイター(マーケッター)
  • 教育事業

など、言われたことしか出来ない人材は淘汰され、クリエイティブな仕事が出来る人材が市場価値を上げ、終身雇用の崩壊で強みのなくなった企業は雇用するリスクを避け、フリーランスへ外注していく流れになってきます。

これから更に、個の時代が顕著になっていくでしょう。もうそれに気が付いている人は行動を開始していますが、悲観的になる事はありません。まだまだ間に合います。

将来に向けてお勧めの行動5選

  1. 自分の強みを見つけ出し、どう活かすかを考える
  2. 常にネットニュースをみて、先を読む癖を付ける
  3. 勉強する(ネット、本)
  4. 情報発信を行う(個人メディアを持つ)
  5. 新しい環境に飛び込む

掘り下げて、解説していきますね!

①自分の強みを見つけ出し、どう活かすかを考える

ITの進化と共に、誰でもローリスクでビジネスが開始できる素晴らしい時代になりました。

  • YouTuber
  • ライブ配信者
  • インスタグラマー
  • ブロガー
  • 作家(電子書籍)
  • Webマーケッター
  • オンラインサロン運営

どれも、スマホ・パソコン1台でビジネスが完結でき、月収100万円〜数千万円と夢のある世界です。更には、ココナラを始めとする「スキルマーケット」では、「知識・スキル・経験」などを気軽に売り買いできる為、副業としてビジネスをされている方も増えてきています。

強みやスキルがない人はどうすればいいの?

スタートとしては、【強みを見つける】→【スキルを身に付ける】です。

まず初めに【強みを見つける】ですが、方法は簡単で、自分を客観的に分析すること。そして過去の成功体験をヒントに自分の強みとは何なのか?を考えるです。それでも見つからない場合は、知人や家族に教えてもらって下さい。

【例(僕の場合)】小6でバスフィッシングに興味を持つ→毎週釣りに出かける→1年間釣果ゼロ→中学1年生で初めて釣れる→【強み】興味があることは結果が出るまで継続できる。

「継続できる」「好奇心旺盛」「気遣いができる」「記憶力に長けている」など、どんな些細なことでも構いません。まずは強みを見つけてみてください。そして、それをどう活かせるかを真剣に考えてみましょう。

例えば、気遣いができる人であれば、必然的に人間関係は良好になります。

故に「人間関係を良好に保つ方法」や「交際期間を伸ばせるマインド」など、人付き合いをテーマにビジネスが開始できますよね。特に「人間関係」「健康」「お金稼ぎ」は普遍的なテーマなので、いつの時代でも高いニーズが存在します。

次に【スキルを身に付ける】ですが、結論からいうと勉強するが1番の近道です。

というか、勉強(練習)しなければ、どんなスキルも身に付く事はありません。僕の場合、この業界に参入した際はヒドイもので、アプリのダウンロードくらいしか出来ず、文章も書くことも動画を撮ることも出来ませんでしたからねww

ですので、毎日SNSの更新、ブログを書いて反復練習しましたし、動画に関しては死ぬほど撮りました。もちろん最初からスキルのある人間はいいですが、大半の人間は僕と同じ凡人。つまり凡人は凡人なりの戦い方があり、人に価値を与えるスキルを身に付けるまでは、ひたすら勉強(練習)あるのみです。

②常にネットニュースをみて、先を読む癖を付ける

技術の進歩で、誰でも簡単に情報へアクセス可能となりました。

マスメディア・新聞といった従来の受信方法から、1つのデバイスからあらゆる情報を受信でき、それぞれに合った受信方法を取捨選択できる素晴らしい時代です。

Yahooニュースを開けば、最新の情報はチェック出来ますし、Twitterを開けば話題のニュースを知ることも出来ます。皆同じ条件で情報の受信ができるにも関わらず、何故情報の格差が生まれてきているのでしょうか。

その答えは「読解力」の差だと、僕は考えます。

例えば、冒頭にお伝えした「コネクティッド・シティー」の話ですが、読解力の低い人間は「何それ?」「凄いね!」くらいしか考えず、読解力の高い人間は理解できるまで読み、未来を想像します。

【結論】読解力の差が情報格差を生み、収入の格差へと繋がる。

読解力を上げるためには何をすればいいの?

西川慎太郎
繰り返しにはなりますが、反復練習するしか方法はありません。

今の時代は便利なもので、何もしなくても読解力の高い人がブログやYouTubeで解説してくれています。その人達の情報を浴びるだけでも充分な効果が期待出来ます。

③勉強する(ネット、本)

②と内容が少し被りますが、現代人はシンプルに勉強不足です。

特に社会に出てからは勉強するという風習がなく、勉強するものと勉強しないものとでの格差がエグいです。

文部科学省のデータによると、日本人の平均年間読書数は12冊〜13冊と発表されています。それに比べ僕の知っている経営者さんは年間50冊以上の読書数があり、そこには5倍近くの差があります。

別に本を読むことが良いという訳ではなく、常日頃から勉強する習慣を持っていることが重要です。

④情報発信を行う(個人メディアを持つ)

上記でもお伝えした通り、現代人は勉強不足ですし、読解力が著しく低いです。

つまり、どういうことかと言いますと、行動・勉強したもん勝ちだということです。

周りを見渡してみても稼いでいる人間はシンプルに勉強していますし、稼げていない人間は怠惰しています。日本国家は資本主義ですから、労働力以外で売るものがない人間(労働者)は、労働力を商品として、労働力を上回る商品(知恵・スキル)を持つ人間に利潤が回ってきます。

分かりやすい例でいうと、ブロガーやYouTuberなどのコンテンツ配信者です。

マスメディアが衰退してきた現在、新しい価値を生み出し続けているYouTuber、分かりにくいニュースや仕組みを解説するブロガー、どちらも超絶ローリスクで始めることが可能で、今までマスメディアに流れていた広告費がWEBに流れてきている訳ですから、そりゃ稼げるよね!って話です。

ここで少し余談ですが、今の時代、終身雇用の崩壊した大企業には強みは無くなってきており、個人の力の方が強くなってきています。どういう事か…頭の良い人なら分かりますよね?

時代の潮流的に、力のある個人に追い風がきているという事ですね!

⑤新しい環境に飛び込む

どうしても人間という生き物は、自分と同じポジションの人といる方が安心します。具体的にいうと、「同じ価値観を持った人間」「同僚」などです。

年収300万円の人間は、年収1000万円の人間より年収300万円の人間といる方がラクですし、従業員は経営者といるよりも従業員といる方がラクです。いわゆるコンフォートゾーンって奴です。

よく「今までの環境が今の自分を作り出す」と言われますが、本当にその通りで、僕は19歳の頃から自分よりも年収の高い経営者の方と多くの時間を使う様にしてきました。これは実際に当時働いていた会社の社長さんに教わった事で、効果はテキメンでした。(←マジでお勧め)

その証拠に独立出来ましたし、月収ベースでいうと200万円近く稼ぐことが出来ました。環境を変えるという事は、決断をするということの裏返し。少し勇気が要る行動ですし、そこには不安も出てくるでしょう。

しかし、これからの時代を生き抜いていこうと考えたとき、絶対に環境の変化は必要です。

もし、これを読んでいるあなたが将来、行動しなかった事による損害をこうむった際に「絶対に後悔しない!」と言えるなら、今の現状のままで結構です。もし、すぐに答えが出ない場合や少しでも「後悔するかも」と思うなら、今すぐ行動を開始して下さい。

お勧めの環境の変え方(簡単な順番にしてます)
①普段の習慣を変える
→(例)娯楽をしている時間を勉強する時間に変更する
②コミュニティーに属する
→(例)付き合う人間を変える。オンラインサロンに入る
③直接指導を受ける
→(例)コンサル。弟子入り。

まとめ

どうか悲観的な感情にだけはならないで下さいね。

これからの時代で、勝ち抜く事は決して難しいことことではなく、むしろイージーです。何故なら、これだけ個の時代が進み、政府も副業を後押ししている世の中にも関わらず、それすらも知らない又は行動していない人たちだらけです。

つまり、知っている又は行動しているだけで、充分なアドバンテージを得れるのです。

人よりも勉強する。人よりも行動する。ただこれだけで良いのです。

実際に僕も人よりも勉強しているだけ、人よりも少し行動しているだけ。先ほどお伝えしましたが、元々才能があった訳でもなく、特別なスキルがあった訳でもありません。ただの凡人です。つか、今でも凡人に毛の生えた程度。

今からでも遅くありません。行動あるのみです。

コメントを残す

仕組み化・自動化に興味のある貴方へ

顧客満足度97%超えのZEROPROが2年の時を経て『リストマーケティングの専門書』として完全リニューアル。

実績作り・情報発信・リストマーケティングの流れを動画コンテンツで徹底解説。

「24時間」「365日」お金を稼ぎ出す仕組み作りの戦術・思考・テクニック全てをまとめた極秘コンテンツサイトが『ZEROPRO改』です。

期間限定で無料プレゼントしていますので、下記の「今すぐ無料ダウンロード」をクリック!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事一覧