こんばんは
今日は業界の闇を暴露...。回！というよりかは、読者さんから直接聞いた話をベースに業界の闇をお伝えしていこうかなと思います。こーゆう系の話、結構好きでしょ！？僕は意外と好物です...（笑）
ちなみに業界の裏側？を知ることにはメリットがあって、それは時間とお金を浪費せずに済むってこと。僕もそうでしたが、この業界に入ったときは教材を購入したり、誰かのスクールに入ったりコンサルを受けたりしますよね。
僕の場合、友人と一緒にネットビジネスをスタートしました。
手始めにそれらしいセミナーに行き、その流れで「これしかない！いい人に出会った！」とばかりに躊躇なくスクールに入りました（キリッ）入金があるため、セミナー後ファミマに行き、クレジットカード3枚を使いキャッシングですよ。ATMから出るわ出るわ...万札が。総額60万円（チャリン）
気分良く振込みしたのを今でも鮮明に覚えています。
友人も僕に負けじと、転売のスクールに15万、ブックメーカーの教材に5万、リストマーケティングのコンサルに50万...と2人で130万円を投資。結構いい金額をこの業界に投資しています。今でも「決して無駄な投資はしていないよね」と、その友人と話をします。しかし、そうじゃない方も中にはいて...
それを今回お話ししていきます。
まず結論から言うと、絶対に避けるべき投資は「楽して儲かる系」と「コミュニティー」に入ることの2つ。それはなぜなのかを読者さんからの話と僕の意見を交えて解説します。
楽して儲かる系
今でも頻繁に見かける「簡単に」「誰でも」「楽して」などのオファーです。
よく投資系、転売系によくあるオファーで、いかにも簡単そうに書かれています。「ノウハウ通りにすれば90%以上の確率で勝てます」や「売れる商品リストから選んで出品するだけ」みたいな...。しかし、現実はそんなに甘くありません。
冷静に考えれば、90%以上の確率で勝てるのであれば、それは投資ではありません。売れる商品リストから出品するだけなら、すぐに価格競争になって利益が取れなくなります。
「そんなに簡単に稼げるのなら皆んなやってるよ」
冷静に考えれば分かることですが、なんらかの状況で「すぐにお金が稼げる」と言われれば多少無理してでも、お金の工面をしてしまう人もいらっしゃいます。経験がある方なら分かると思いますが、お金を稼ぐことは簡単ではありませんし、誰でも稼げるとは思いません。ラクしてなんてもってのほか...。
とはいえ、正しいノウハウで正しく実践していけば、ネットビジネスは稼げます。
これは転売だろうが、リストマーケティングだろうが一緒です。
転売は物自体に価値があるため、その商品に需要と相場がずれてなければ誰が出品しても売れます。しかし、「価格競争」「梱包から発送」「資金力」などのデメリットも存在しています。リストマーケティングの場合は低資金でビジネスを開始でき仕組みを構築してしまえば、あとは自動化することが可能ですが、転売のような即金性はなく「商品作成」「文章を書く」といった作業も必要です。
例えば、資金力のある人ならスタッフを雇い梱包から発送を自動化、大量に仕入れることで1つ1つの単価を抑え価格競争に勝つ。みたいな戦術もあります。こう考えれば即金性がある転売は理想かもしれません。
逆にリストマーケティングは即金性はないけど、「商品作成」「文章作成」をクリアしてしまえば、ビジネスを自動化できますから、低資金で始めれて、個人で稼ぎたいと思っている人には非常におすすめです。
つまり、どのビジネスにも良い側面、悪い側面があります。
全部が理想！なんてビジネスはこの世に存在しません。大事なのは、どの部分に魅力を感じて、大変な部分をどう捉えるかです。それらをしっかり教えてくれる人から商品を買うようにしてください。
自己投資は素晴らしいお金の使い方です。大切な時間とお金を無駄にしないように
コミュニティーに入る
結論からいうと、最初からコミュニティーに入ることはお勧めしません。
よく環境が大事！
みんながいれば頑張れる...とオファーされることが多いです。確かに環境は大事ですし、一緒に頑張る仲間がいることは良いことです。一見、魅力的に思えてしまいますが...ほとんどのコミュニティーは講師数名、生徒30名〜100名みたいな状態、最初は良いかもしれませんよ。仲間もいて講師もいて、これからが楽しみなんて...
そう思っている時間は長くありません。仲間がどんだけいたとしても、結局それは横との繋がりで、自分が分からないことは周りも分からない。講師に質問しても返ってくる答えは「メンバーサイトを見てください」の一言。
そりゃそうですよ。講師数名に対してメンバーはそれの倍以上。質問の量も桁違いですし、サポートの質は下がるのは至極当然。結局、コミュニティー入っても徐々に離れていくように。
僕のクライアントさんも過去にコミュニティーに入っていた人が多く、たくさんの事例を聞いてきましたが、皆さんがこのパターンで辞められています。（僕もそのパターンでフェードアウトしました。おまけにメンバーサイトはサポート期間中に閉鎖され、もう見れません（笑））
これならマンツーマンで学べるコンサルの方が断然コスパいいです。
ちなみに過去に聞いた事例はこちら
転売のコミュニティーに入ったら、転売で稼いでいる人がいなかった（基本このパターン）
これ結構あるあるです。
特にYouTubeで「スクール生が実績出しました」「コミュニティーの方に成功の秘訣を聞いてみました」系の対談動画を出しいてる人達です。（特に１ヶ月、３ヶ月で月収100万突破みたいなのには注意）
結局あれって、情報発信して転売に興味を持った人を集め、コミュニティーを販売して稼いでいる。これが実態で、半年で60万くらいに設定されている所が多く、生徒が自ら情報発信（転売で稼いだことのない人）してLINEの読者を集め、LINE通話に誘導しコミュニティーに勧誘、その人が参加すれば60万のうち20万を仲介手数料として貰えるシステム。
月に5人にコミュニティーを販売すれば、手数料は100万円という訳です。よく考えられた手法ですが、毎回通話の予定を立ててクロージング。コミュニティーが無くなるか自分が辞めるまで、永遠にそれは続きます。
それを分かって入るのは良いですが...個人的にお勧めしないです。
理由としては、まず本当に学びたいビジネスでないこと、そしてコミュニティー（環境）が続けば良いですが、なくなれば収入を絶たれるため。長期的にビジネスが出来るかどうか不透明。であれば「手に職を」ではないですが、個人的には正しいビジネスを学び、長期的に稼げるビジネスモデルを選んで取り組んだ方が賢明かなと思います。
今の時代、どこからでも情報を得れる便利な時代で、良質な情報もあれば粗悪な情報も紛れています。その為、「情報を精査する」と言う能力が非常に大事になってきているとも言えます。だからこそ、1つ1つの情報をすぐに鵜呑みにするのではなく、本質とはなんなのか？を考え行動してみてください。
「簡単だよ」「儲かるよ」「誰でも出来るよ」などの甘いオファーに乗らず、自分がやりたいことはなんなのか、ビジネスを通して何を得たいのかを正しくジャッジして下さい。
きっと今後の人生に役に立ちます。
それでは。
西川慎太郎
追伸「今月は個別指導の募集を行います」
今月、5月からスタートされた方達が卒業されましたので、今月は5名だけ募集できたらなと考えています。これは費用がかかってくる話なので、よく考えてからご決断くださいね。
第２期生
- 主婦が貯金の増やし方を教えるオンラインサロンを立ち上げ9名の販売に成功
- リストゼロから１ヶ月で100リスト獲得し、副業講座の販売に成功
- ビジネス未経験から５ヶ月で自動化の仕組みを全て完成（インスタフォロワー急増）
- マッチングアプリの攻略法を情報発信し、教材の販売に成功
- トラック乗りが待機中の車で稼げる副業講座を作成
などなど
少数精鋭でしか出来ない、１人１人に合ったオーダーメイドコンサルを行い、多くの方が実績を出されました。正直、リストマーケティングには転売のような即金性はありませんが、1度仕組みを作ったら5年10年とあなたのビジネスを自動化してくれます。もう1度言いますが、1度作った仕組みが...です。
更に年間の経費もわずか、僕の場合サーバー、ドメイン（年間7000円）メルマガスタンド（年間66000円）1年間でかかる経費は10万も行きません。もちろん事務所も必要ないため、光熱費、人件費もありません。
売上の9割以上が利益です。
6月からスタートされたTさんは、ネットビジネス初心者ながら先月37万円もの売り上げを出されました。メルマガ配信スタンドのプランも最安値でご契約されているので、月々3300円のみ。売上から引いても36万6700円が利益。
今年の頭に「今年は実績者をたくさん出す」と決めた目標も達成できそうです。個別指導「JOB CHEN」はコンサルサービスの中では異常なくらい安価ですが、内容は相当濃く、クライアントさんからも「こんなに安くて採算合いますか？」と心配されるくらいです。しかし、誰にでも手に取っていただける価格設定にすることで、購入を検討する人が増え、そこから実績者がたくさん出ることで僕にもメリットがあります。
正直、来年からは値上げも考えています。ひょっとすると今の値段で提供できるのも、今年のうちだけかもしれません。もし長期的にビジネスがしたい、安定して稼げるビジネスモデルを選びたい、真っ当なビジネスをしたい、と思っているのなら、ぜひ僕と一緒に自動化の仕組みを作りましょう。
もし参加する前に、聞きたいことや質問などあれば、お気軽にLINEにメッセージください。
