こんばんは西川です。
さて今月の講座は「もしもシリーズ」です。特に繋がりはありませんが、読者さんに質問される内容を「もしも...」というテーマに沿ってお送りしていこうと思います。これから、いや、ゼロからビジネスをスタートしても大丈夫なんだって思って欲しいんです。
よく、実績が、、、とか、
何も特技ありません、、、とか言う人いますが、実はそんなことは必要ないというか、どんなことでもそうですが、最初から実績ある人、最初から特技を持っている人なんか存在しません。どう言うことか、例えば最初から自転車に乗れる人なんかいません。周りにいましたか?
自転車に乗れるようになる為に、何回転んだかって話。僕は相当時間がかかったので、当時は右膝にかさぶたまみれでしたよ。しかし、練習を繰り返していくうちに、あら不思議・・・自然とバランスが取れるようになりスイスイとペダルを漕げるようになったのです。
気づけば、近所の公園、少し離れた友達の家、難なく自転車で行けるようになりました。要は「ブレイクスルー」を迎えたってことです。ブレイクスルーって知ってますか?
ブレイクスルーとは、努力をし続けている結果、気がつかないうちに成長をし、気づけば出来なかったことが出来るようになるという沸点のようなもの。俗に言う「コツを掴んだ」って事ですね。こんなことってありません??
特にきっかけと呼べるようなことはなかったけども、不思議と出来るようになったこと。
どうですか?考えてみてください。
・
・
・
「え〜っと...何があるかな!?」
"パッと"と出てこなかった方は結構危険です。というのも、子供の頃って何事もチャレンジの連続です。
- 立って歩くこと
- 箸を使ってご飯を食べること
- 服を1人で着ること
- 友達を作ること
- 他人とコミュニケーションをとること
- 友達を遊びに誘うこと
常に挑戦を繰り返します。
もちろん勉強もそうですし、友達を作り、初めての彼氏彼女、部活動、どれも新鮮で楽しかったこと、苦しかったこと、上手く行ったこと、失敗したこと。しかし、大人になるにつれ失敗を恐れるようになり、だんだんと挑戦することから潜在的に逃げるようになります。
挑戦をしなくなるとどうなるか、そうです「失敗」がなくなるのです。
「失敗は成功のもと」とよく言われますが、失敗は多くのことを学ばせてくれます。感情的なことで言うと、悔しさであったり悲しみ、もどかしさ。しかし裏を返せば、その失敗から「対策」「アイディア」「改善」という成功につながるヒントがどんどん見つかるのです。
つまり成功と失敗は「表裏一体」ということです。
ですので、上手く行ったことが"パッ"と思い浮かばなかった方は「失敗」すらしていないってことです。大人になればなるほどチャレンジする回数は減る、それは至極当然のことですが、自分がやってみたいこと見つかれば絶対にチャレンジしてください、そしていっぱい失敗してください。
何度も言いますが、それが成功へ第一歩です。
と、前置きが長くなりましたが、本題に入ります。タイトルにもある通り「もしも、ゼロからリストマーケティングをやるなら」です。これは本当によく質問されます。
「西川さんが実績なかったらどうします?何やります?」って
もし僕が今までの実績がなく、本当にゼロからスタートするなら、「職歴」「趣味」「特技」の中からビジネスに繋がりそうなものもピックアップします。現在、僕は俗にいう「稼ぐ系」ってやつをやっていますが、もし実績がないのなら候補にすら入れません。
出来ることからスタートしますね。
職歴
- 工場員
- 飛び込み営業
- コールセンター
趣味
- 釣り
- ゴルフ
特技
- 友達作り
特に多くないですが、こんなものです(笑)
見て分かる通り、普通かそれ以下かもしれません。もしかすると皆さんの方が多いなんてこともあるでしょう。一度、騙されたと思って、メモ帳に書くでもいいし頭の中で思い浮かべてみてください。
どのくらいありましたか??
何かビジネスに繋がりそうなものはあったでしょうか?
「いいえ、何ですけど!」という声が聞こえそうですね(笑)
僕を例に出せば「営業成績が上がる方法」「ゴルフのスコアを上げる方法」「友達を作るテクニック」くらい...とてもじゃないですがビジネスに繋がるとは到底思えないですよね?実際に僕も同じことを思います。
しかし・・・ある手法...
いや"ある法則"に従っていくと、どんなに冴えない商品であっても、必ず売れてしまう魔法の法則が存在します...
その法則は・・・
次回の講座でお伝えしますね!「おいおい焦らすなよ」って声が聞こえますが、今回は前置きが長くなったせいで既に2000文字に到達しそうです。あまりにも長いと読むのがダレてしまうので、ちょうど良いタイミンングで次回に繋げたいと思います。
お待ちいただく分、さらに楽しんで頂けるコンテンツを作るのでお楽しみに〜
西川慎太郎