どうも西川(@shintaro_svc)です。
ここ最近、Twitterをみていると「リストマーケティングをしよう」「リストを取ろう」というツイートが目立ってきました。特にブロガーさん界隈でのツイートが多い印象です。
Googleのアップデートが起きると
- 主要記事のアクセスダウン
- 検索順位の変動
などが起こり得る可能性が大です。
実際に2018年8月にGoogleコアアップデートがあり、「ブログの主要記事がぶっ飛んだ」「収益が4分の1になった」と、たくさんの悲報を聞きました。
そんな訳で
この記事では
・リストマーケティングの強み
・リストマーケティングを習得するメリット
などリストマーケティングを行う意味やメリットを解説していきます。
この記事の目次
リストマーケティングが最強な3つの理由(動画ver)
今すぐリストマーケティングを始めないといけない3つの理由
理由1:外的要因に左右されない
リストを取る目的(意図)は外的要因に左右されないから。ただこれだけです。
SNSをみても分かる通りメディアには、外的要因による流行りと廃りが存在します。
近年ではFacebookがその例に上がります。
詳しくはこちらの記事をみてほしい。
新しいメディアの誕生に伴い栄えていたメディアが廃れていく。つまり外的要因による変化です。
僕が動画内で言っている「メルカリ」もまた然り。アカウント停止や規約変更によりビジネスが継続して出来なくなったのも外的要因によるものです。
まとめると
- メディアの流行り廃り
- 規約変更・アカウント停止
- Googleのアップデート
これらは全て外的要因になります。
特にプラットホームに依存すればするほど、この外的要因を受けやすくなり、ビジネスが継続出来なくなったり、収入が不安定になったりする訳です。
その一方で、リストマーケティングは外的要因を限りなく受けにくい。これはコミュニケーションツールの歴史を見ればよく分かる。
今までオープンなコミュニケーションツールとして活躍してきたのが、「チャット」「HP」「ブログ」「SNS」だ。これからも時代の変化と共に流行り廃れを繰り返してきました。
このご時世「mixiでコミュニケーションを取ってます!」って人はそうそういないでしょう。現代ならツイッターやInstagramなどが定番ですよね。
クローズドなコミュニケーションツールなら「メール」又は「ライン」が主流。
と感じるかもしれませんが、今でも現役で使われているツールです。
電子メールの誕生
LINEの誕生
歴史を振り返ってみても、SNSなどのプラットホームの流行り廃りは早く、目まぐるしく変わっていきます。その一方で、電子メール【48年】やLINE【8年】の歴史は長く、外的要因を限りなく受けにくいです。
つまり、「リストを取る」って考え方はビジネスを長期的に行う為に必要だということです。
理由2:いつでもオファーが出来る
メルマガを解除、LINE@をブロックされない限り、いつでもこちらからオファーが出来ます。
- SNSのフォローをオファー
- アンケートのオファー
- コンテンツ販売のオファー
- オンラインサロンのオファー
- コンサルのオファー
- 各種お知らせ
等々。
いつでもこちらの好きな時にオファー出来ます。
基本的に能動的媒体(ブログ、SNS)でもオファーは可能ですが、相手がSNSやブログをよくチェックしてくれる人でなければ、そのオファーは届きません。
能動的媒体とは自分から他へ働きかける媒体
メルマガやLINE@は、その逆で自発的媒体になります。
今となってはメールを常にチェックする人は少なくはなってきていますが、LINEは常にチェックされています。つまり、こちらから強制的に顧客に働きかけることが出来ます。
自発的媒体とは他からの働きかけがなくても、自分から働きかけることの出来る媒体
理由3:信頼関係を構築しやすくリピーターを生みやすい
リストマーケティングが最も優れているマーケティング手法とされている理由はここにあります。
こちらの記事でもお伝えしている通り、直接顧客と繋がることで様々な心理テクニックを使うことが出来ます。
常に新規顧客を捕まえなくても、既存のお客様だけでビジネスを安定させることが出来ます。つまり、リピート戦略です。
まとめ
どうでしたでしょうか?
- リストを取る普遍的な理由
- リストマーケティングの強み
- リストマーケティングを習得するメリット
は理解出来ましたか?
リストを取る普遍的な理由をしては、「外的要因を受けにくい」
これはリストマーケティングの強みでもありましたよね。
そして、自発的媒体なので、こちらからのオファーが届きやすく反応が得やすい。又、信頼関係の構築がしやすくリピーターを生みやすい。
マーケティング用語には「パレートの法則」があります。売り上げの8割は2割の優良顧客が作り出しているという法則です。
正しいマーケティングを学び、長期的に安定したビジネスをして欲しいと思います。