どうも西川です。
今日は、ネットビジネスで最も大事と言われるリスト取りについて解説します。特にアフィリエイトなどで収入を上げたい!と思っている方は必見です。
これを知ってるか、知らないかでは、天と地の差があると言っても過言ではありません。それくらい重要なことですので、是非最後までご覧ください。
GDTの法則
この法則は、成約率を上げる上で最も効果的なテクニックです。それはセールスレターに限らず、アフィリエイトするときにも使えますし、ランディングページの登録率(リスト取り)を上げるのにも使えます。
つまり、集客にもセールスにも役に立つので、確実に収入に直結するというわけです。
そんなテクニックなんですが、成約率を上げるには、感情を大きく揺さぶる必要がある必要がありますよね!?で、人が感情が動くときの「共通の要素」というものが存在します。
さすがに「この言葉を使え!」ってほど細かいものではないですが(笑)(そこまで細かいとみんな使い出すので、結局反応が取れなくなってしまって意味ないですけど)、その要素を満たす言葉なら反応が取れるというものです。
その要素は9つあるんですが、順番に説明していくと
G=goal(ゴール)3種類
D=desire(欲望)3種類
T=teaser(興味)3種類
で、弱いものから順に、G⇒D⇒Tとなります。
ようするに、Gの要素が感情を動かす要素の中で一番弱く、Tが最も強烈に感情を動かす要素だということです。
これらの要素が文章に含まれていればいるほど成約率が高くなり、特にTの要素が多く含まれていると高額商品も売れやすくなります。では、その9つの要素を1つづつ説明していきますね。
■G=Goal
GはゴールのGで、
・Time 時間(時間をかけたくない)
・Effort 努力(努力をしたくない)
・Money お金(お金が儲かる、節約できる)
この3つです。
まずはtime、時間に関していうと、「この機械を使えばたった2分で作業が終わります!」みたいな感じですね。時間がかからないものというのは誰しも求めている要素の1つだと思います。
情報商材なら、「1日5分の楽々ダイエット!」的なものが惹きつけられるという印象がありますが、これはtimeに言及されてるからなんです。
1日3時間の堅実ダイエット!よりは全然良いですよね(笑)
次にEffort、努力に関してですが、人って言うのは普通はできるだけ楽して結果を出したいと思いますよね?
だから・・・
・楽して儲かる
・コピペだけで
・塗るだけでニキビが治る
みたいな努力のいらないものに反応するんです。
情報商材ならEffortに関してはかなり言及されてますね。
ただ、胡散臭いと思われる可能性が高いので、それを証明していかないといけないですけどね。そして、Money、お金についても誰もが求めるものだと思います。
ここはとにかくお金が儲かる系のことを言えばいいわけです。月300万円稼げます!みたいな以上がG=Time、Effort、Moneyです。
あくまでも、Gは一番弱い要素なので、これだけでは不十分だといえます。
■D=Desire
Dは欲望のことで、
・Greed=富・名声・貪欲さ
・Lust=愛・美・性
・Comfort=快適性
の3つで、Greedは
・大金持ちになりたい
・有名になりたい
・あれもこれもほしい
というような欲望で、特に男性をターゲットにビジネスをする場合はこういった要素を入れていくといいです。
情報商材って特典がいっぱいついてたりしますよね?あれって、あれもこれもそれもっていう貪欲さを刺激してるんです。ジャパネットたかたとかもそうですね(笑)
Lustに関しては、特に女性が強く望む欲求で
・モテたい
・美しくなりたい
・愛人がほしい
といった感じです。
恋愛系の情報商材や化粧品が売れやすいのはここを突いてるからと言ってもいいでしょう。Comfortは快適な、苦痛がないという欲求で、
・いじめられたくない
・悩み事をしたくない
という感じですね。
快適に暮らしたくない人間なんていないので、ここに言及すれば確実に反応は上がります。
■T=Teaser
Tは興味をあおるといった意味で、これが最も感情を強く動かす要素です。
Teaserは
・Scarcity=希少性
・Curiosity=興味性
・Controversy=反社会性
の3つで、Scarcityについては
・期間限定
・あと〇時間で終了です
・もう二度と手に入りません
というような感じですね。
ローソンに行って期間限定のお菓子があったら思わず買ってしまうのは希少性が本能的に攻撃してくるからですね。
僕の場合は「今日はチョコ味のコアラのマーチを買うぞ!」と思ってたのに、コンビニに入ったら栗味のコアラのマーチ期間限定で置いてあったので無意識にそっちを買ってしまいました(笑)
人はレアなもの、失う恐怖には耐えられないという性質を持ってます
希少性についてはどんなビジネスでも無理やりにでも入れることをおすすめします。Curiosityは興味とか好奇心をそそるといったもので、見た瞬間に「なんじゃそりゃ!」と思うような斬新なものです。
例えば
・空飛ぶ車
・14歳で母親
・キャバ嬢なのに偏差値80
とかですね。
個人的に偏差値80のキャバ嬢いたらびっくりします(笑)
コピペだけで〇〇万っていうのも今では胡散臭いだけですが、当時は斬新だったから売れたんですね。みんなが知ってしまうと、いくらコピペだけでとか言っても効果がなくなるので、そこは注意しないといけないところです。
Controversyについてはネットビジネスでは反社会性という意味で捉えるといいでしょう。批判が来そうなヤバい言葉とかを使うと効果抜群ですね。
”抹殺”とか(笑)
いかがだったでしょうか?
G・D・Tの法則。これら9つの要素をできるだけたくさん散りばめればどんなモノでも売れます。というか、これらの要素が当てはめやすいものが売れやすいです。
お金が儲かる系の情報商材が売れやすいのは、頑張れば9つすべての
要素に当てはめることができるからといってもいいですね。逆に、当てはめにくい要素が多い商品は売れにくいと思います。
あ、ちなみにこのGDTの要素は、
・ヘッド(ページを開いたときに最上部にでっかく表示されるキャッチコピー)
・サブヘッド(セールスレターでスクロールしたときに所々目に付く小見出し)
・ブレット(チェックマークでメリットの箇条書きが並べてある部分)
などの目立つ部分になるべく入れるようにしてください。
セールスレターに限らず、目立つ部分に入れるこれが重要です。というわけで、GDTの法則、活用してくださいね!