どうも西川（@shintaro_svc）です。
ここ最近はYouTubeを頑張っております。基本的には、「毎日更新をしよう！」という目標をセットし、習慣化していこうと思っております。
てな訳で、先日「新卒の方」に向けて、こんな動画を撮影しました。
なぜ、この動画を撮ろうかと思ったかというと、僕の釣り友に今年（２０１９年）に高校を卒業し、地元の企業に入社した奴がいます。
そんな彼が・・・
みたいな事を言っていたんですね。
実際に僕も彼と同じ立場の時に同じ事を考えていました（笑）多分、入社して１週間くらいで「もう辞めたい」的な事を思っていたと思います。
ですが、周りに相談しても「今の会社で頑張れ！」「とりあえず３年続けてみろ！」と言われ続けました。ですが、僕的には「どうせ辞めるなら早い方がいいんじゃね！？」って勝手に思っていました。
そんなこんなで、７ヶ月目で辞めた訳なんですが・・・今では、独立して４年目。公私ともに順調。
こんな僕の経験談とアドバイスをこの記事に書いていこうと思います。
この記事を読む事で
・人生の分岐点になるかもしれない
・行動するきっかけを作れるかもしれない
という訳で、早速！
新卒に辞めるに早いも遅いもない
初めに結論から言います。
結論仕事を辞めるに「早い」「遅い」などは無い。
これが僕の答えです。
動画でもお伝えしておりますが、恥ずかしながら２日で辞めた仕事もあれば、３日で辞めた仕事もあります。この事を親世代に言うと、完全に変な目で見られるヤバめな奴です（笑）
しかし、様々な職を転々とする事で、見えてきたものがあります。
好きな仕事と嫌いな仕事
ちなみに僕の社会人１年目は工場勤務でした。はっきり言って、死ぬほど嫌いな仕事です。
嫌いな理由は以下の通りです。
- 人とのコミュニケーションが皆無
- 根暗な人が多い（僕がいた会社）
- 人間がやらなくてもいいような単純作業
- 作業油で手が荒れる
- 作業着がダサい
- そして油臭い
ざっとこんな感じです。
この事を踏まえ、次の仕事は営業職。と言っても、業務委託で「完全歩合制」の仕事。この仕事はとても楽しく、４年弱続けていました！
その理由は以下の通り！
- コミュニケーションが楽しい
- 仕事中に笑顔になれる
- 年功序列がなく職場の雰囲気がいい
- 服装が自由
- ノルマがない
- 歩合制なので自分で稼ぎをコントロール出来る
前職の不満を全て解決出来ていたので、４年も続けられたのだと思います。じゃあ、何で辞めたのか？ですが、元々僕には独立願望がありまして、今の会社だとそれが厳しいと感じたからです。
で、バーテン→派遣・・・みたいな感じで、今に至る訳です。
ここの細かい話をすると、話が脱線してしまいますので、あえてしません。
社会人１年目なんて赤ちゃんと同じ
結局、何が言いたいかと言うと、社会人１年目なんて、大人の赤ちゃんみたいなもの。社会について何も知らないし、ましてや自分がどんな仕事が向いているかなんて分かりません。
学校教育の悪いところがここで、社会に出るまでの勉強なんて無いでしょ！？社会が今どうなっていて、どのような職業があって、起業する道もある！なんて教えてくれません。
ですから、事前準備も出来ないし、どのように企業がお金を稼いで、どのようにして自分達の給料が貰えるなんて知りません。無知もいいところ。
ここでこんな事を言ってもしょうがないので、まずは社会に積極的に触れ合いにいかなくてはなりません、自分で行動して、自分で感じた事をそのまま人生に活かせばいいのです。
あくまでも学校は学校教育で、社会人１年目からが社会の勉強です。
つまり、行動しないということは、自分から学習をストップさせている状態になる訳です。ここで補足をしていきますが、今の仕事を辞めろ！と言っている訳ではありません。
今の仕事が「好き！」「自分に合っている！」と感じるなら、そのまま続けるのもアリです。しかし、世の中には数えきれないほどの「働き方」「職種」があります。
そして、時代の変化もあります。
時代の変化を読み、行動しろ
先ほど、続けるのもアリだとお伝えしましたが、ただ何となく続けるのはNG。特に、自分の仕事が代用の効く仕事であればあるほど危険。
なぜなら、ここ数年で「社会」「働き人の価値観」は大きく変化してきているからです。
こちらの記事でも書きましたが、この現代社会の変化はとてつもないスピードで変化しています。昨日の当たり前が今日の当たり前になるとは限りません。
常に良質な情報をキャッチし、精査し、行動していかなければ置いてけぼりを食らいます。その証拠に大手企業のリストラが後を絶ちません。
ここ最近では、大手企業の早期退職者を募る動きも加速しています。
さらには、経団連の中西会長もこのような発言をされました！
一般社団法人日本経済団体連合会は、日本の大手企業を中心に構成される団体。「財界総本山」とも称される。日本商工会議所、経済同友会と並ぶ「経済三団体」の一つで、三団体の中でもその影響力は際立って大きい。以前は経済産業省所管の社団法人であったが、公益法人制度改革に伴い内閣府所管の一般社団法人へ移行した。
あなたを脅す訳ではありませんが、時代は大きく変化し、親から教わったことや学校で教わった「当たり前」が、当たり前ではなくなっているのが今の時代です。
思考停止状態では衰退の一途を辿ります。
ということで、最後に僕からのメッセージを加え終わりにしたいと思います。
まとめー「個人の時代は益々加速する」
ここ数年で、一気にメジャーになった働き方「ユーチューバー」
ネットだけの世界ではなく、テレビなどのマスメディアにも出てくるようになりました。更には、ネットから誕生したアーティストも多数いらっしゃいます。
今までは個人の発言なんて、誰も信頼しないし、影響力なんて皆無。すなわち、個人が影響力を持つ時代に変わったという事。
「ココナラ」「クラウドワークス」「ライブ配信アプリ」など、誰でも簡単にスキルを売ることが出来るプラットホームも充実しきている為、今後益々「個人の時代」が加速することでしょう。
この事を踏まえ、あなたはどう行動していきますか？
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