どうも西川です。
いよいよ講座も大詰めです。
昨日はたくさんの方から「とても勉強になっています」「次回も楽しみにしています」「有益な情報感謝します」とメッセージが届きました。嬉しかったです。
本日は、リストがまだ取れていない方〜リストを持っている方まで、どのように自動化までを進めていくのかを詳しく解説していこうと思います。ぜひお楽しみ下さい。
- 【オンライン講座#1】知らないと損!データから見るSNSの使い方と情報発信の考え方 (2021-03-08 20:00:13)
- 【オンライン講座#2】実践編!効果的なSNS戦略と活用テクニック (2021-03-09 20:00:34)
- 【オンライン講座#3】知らないと損する!商品作成と販売~納品までの流れ (2021-03-11 20:00:47)
- 【オンライン講座#3.5】「リスト数=売上」という間違った固定概念 (2021-03-12 20:00:02)
- 【コラム】1番効率よく読者のニーズを知る方法(初めての商品作成におすすめ) (2021-03-13 20:00:55)
- 【オンライン講座#4】眠れなくなるほど面白い!今すぐ使える「心理学マーケティング【前半】」 (2021-03-15 20:00:15)
- 【オンライン講座#4.5】知らないと損をするネットビジネスの『沼』 (2021-03-17 20:00:28)
- 【オンライン講座#5】眠れなくなるほど面白い!今すぐ使える「心理学マーケティング【後編】」 (2021-03-18 20:00:42)
- 【オンライン講座#5.5】質の高いモチベーションを維持する2つのコツ (2021-03-19 20:00:15)
この記事の目次
リスト0の方へ
まず、リストを持っていないからといって落ち込まないで下さい。
僕も含め、全ての人はリストがない状態からスタートしています。いきなりリストを持ってスタートできる人間なんて、業界の3%くらいのものです。
今の時代、機械化が進み大企業はAIの導入で、どんどん人件費をカットしています。
それにより、「1つの企業に入って定年まで安泰」なんて考えを持つ人間はおらず、「手に職を」「副業して会社に依存しない生き方を」と副業への関心は日に日に高まっています。
つまり、時代の後押しと共に「副業やってて当たり前の時代」へと変化しているのです。最近であれば、「Yahoo!副業」が話題で、すでに登録者は5万人を突破しているという破竹の勢いです。
安心してください。正しいアプローチを続ければリストは継続的に獲得できるようになります。
ゼロからの正しいアプローチ
正しいアプローチを過剰書きにすると、以下のようになります。
- 明確なペルソナ(顧客像)を設定をする
- ペルソナがいるメディアを立ち上げる
- その人達が求める情報を発信し続ける
順番に解説します。
明確なペルソナを設定する
結論から言うと、細かければ細かいほどいいです。要は細分化された情報ということです
何故なら、スマホ1つでどんな情報でも取得できるようになったからです。もっと掘り下げて説明すると、SNSやスマホがなかった時代は、セミナーなどに行き直接情報を取得したり、有益な情報を持っている人間に人が集まっていました。
しかし、今は違います。
Webメディアの発達、SNSの発達により、誰でも有益な情報が手に入ります。つまり、誰でも知っているような大衆向けの発信ではなく、より細分化された情報の方が価値が高いです。
例えば、ネットを活用して売上を伸ばしたいと考えている整体師をペルソナに設定するなら「メルマガの始め方」という情報ではなく、「売上がアップする整体師向けのメルマガ活用法」という細分化された情報の方がペルソナに響きます。
もし、あなたが30代の家庭持ちサラリーマンで、副業を考えているのであれば・・・
- 「副業の始め方を解説します」
- 「30代家庭持ちサラリーマン向けの副業を解説します」
どちらが自分にとって有益な情報だと思いますかね?
言うまでもありませんよね。
・敵が少ないので情報の価値が高い
・ピンポイントに訴求できる(セールスなど)
ペルソナがいるメディアを立ち上げる
もちろんですが、ライオンに会いたければライオンの居る動物園に行きますし、イルカに会いたければイルカの居る水族館に行きます。ペルソナを設定したら、そのペルソナのいるメディアで勝負しましょう。
各SNSの利用者データは第1回目で公開しています。
個人的な感覚をお伝えしておきます。
- Facebook「30代以上の会社員または経営者が多い印象(若者は極端に少ない)」
- Twitter「意識の高い若者(積極的に情報取得を行うアクティブユーザー多め)」
- Instagram「Facebookを使わなくなった10代〜40代(Twitterユーザーは少ない印象)」
- YouTube「子供から大人まで幅広い層が利用(誰にでもおすすめできるメディア)」
Facebookは「古い友人同士の交流」「仕事関係者との交流」という使い方がメインで、タイムリーな情報取得というメディアではないため、あくまでも近況報告的な使い方が多い気がしますね。逆にTwitterの場合は、タイムリーな情報取得に利用する方が多い印象で、アクティブユーザーが非常に多いです。
去年からTwitterとInstagramに力を入れていますが、Twitterがメインの属性はInstagramを活発に利用することがなく、Instagramメインの人はTwitterの利用が少ないことが分かりました。「新しい情報をいち早くゲットしたい」と考える人はTwitterがメインになることが多く、「自分のペースで情報を取得したい人」はInstagramっていうイメージです。
つまり、メディアによって個人個人で使い分けているということです。まずはイメージでいいので、各メディアの特徴を掴んでおいてくださいね。個人的におすすめはYouTubeとTwitterです。
ペルソナの求める情報を発信し続ける
例えば、「転売を始めたい20代の会社員」をターゲットに情報発信する場合
- 転売の始め方
- リサーチする方法
- 仕入れ先の見つけ方
様々な情報を提供できますよね。具体的には・・・
- 「在庫を抱えないようにするコツ」
- 「このようにリサーチをすると、売れ筋の商品が分かります」
- 「おすすめの仕入れ先をご紹介します」
最初は「こんな感じのこと知りたいだろうな〜」というイメージで大丈夫です。あとは続けていくうちに「反応が高いコンテンツ」「反応の薄いコンテンツ」が見えてきます。
もし、それでも分からないって場合はおすすめの方法があります。それは自分が発信しているテーマに合う別の発信者のメディアをみることです。
例えば、YouTubeであれば、再生回数が多ければそれだけ興味関心がある内容なのでネタに使えるし、コメント欄に書かれている質問を参考にターゲットのニーズを汲み取っても面白いかもしれません。
とにかく【観察】と【継続】を続けることがリスト取りのコツです。
自動化までの正しい流れ
一般的に自動化までの流れはこう思われています。
- メディアを立ち上げる
- リストを獲得する
- ステップメールorステップLINEを作る
- 商品を作る
- 商品ページを作る
が、これは全く違います。
この流れを実世界に落とし込むと不思議です。
- お店をオープンする
- お客さんを集める
- 売上をあげるための方法を考える
- 商品を作る
- 販売する
何を売るかも決まっていない状態で、お店をオープンし、何を販売するかも分からない状態でお客さんを集める。そこでやっと売上のことを考え出して、商品を作って販売。
「???」これ普通ですかね!?
ネットビジネスの場合は、費用がそこまで必要じゃないので正しい方法のように思えますが、実世界に落とし込んで考えたら訳の分からない流れです。もし、この流れで起業したら1ヶ月も経たず廃業に追い込まれますよ!
やっぱりおかしいですよね。仮にこの流れでやったとしても・・・
- 売上までが不透明なのでモチベーションが保てない
- 販売するものが決まっていないので、明確なペルソナが定まらない
- 情報発信がブレてしまいリストが集まらない
で、結局...「自動化って難しいね」「リストマーケティングって大変だね」ってなる訳です。僕だってこのやり方でリストマーケティングを始めていれば99.9%の確率で挫折していたでしょうね。
だって、出口のないトンネルを歩くようなもんですよ
ですので、正しい流れはこうです。
- 商品を作るorアフィリする商品を決める
- 商品ページを作る
- それを売るためのステップメール・LINEを作る
- 情報発信を行いリストをとる
先程までの流れだと、売上までのイメージが出来にくいのに対して、こちらの流れは【販売する商品】と【販売までの流れ】が出来てしまっているので、それを購入してくれる顧客像(ペルソナ)が明確になり、情報発信も正確に定まります。
つまり、マネタイズの仕組みを先に作ることで、途中で挫折してしまうことがなくなります。商品がある人ない人関わらず、自動化までの流れを作る場合は、まず先に商品を作り逆算して考えていきましょう!
後は、4回目5回目でご紹介した心理学を応用して販売です!何かご質問があれば、遠慮することなく僕のLINEにメッセージくださいね。
次回の配信(告知あり)
これにて講座は終了になるのですが...
4月より新しい仕組みを作っていこうと考えているので、一緒に頑張ってくれるメンバーさんを募集しようと思います。どうでしょうか?結構、面白い企画だと思いませんか?僕も一緒に作業していくので、それと同時進行でメンバーさんも仕組み作りにチャレンジして頂ければと思っております。
- 仕組み化、自動化にチャレンジしてみたい方
- これから商品を作ろうと考えている方
- 商品を持っている方で更なる仕組みを考えている方
- 教材・コンサルのプロモーションをしたい方
には、良いきっかけになると思います。
今のところ予定している募集人数は10名ほどです。どのくらいの方が興味があるのか知りたいっていうのもあるので、もし興味があれば、スタンプを送ってくれないでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いします。
以上西川でした。