【オンライン講座#5】眠れなくなるほど面白い！今すぐ使える「心理学マーケティング【後編】」

どうも西川です。

朝からジムにいき地獄の下半身トレーニングを決行してきました。

週末の草野球で全身筋肉痛だったので、ウエイトは軽めに設定しスクワット、デットリフトを行い、軽く朝飯を食べ、今デスクに向かっている次第でございます。

今日も張り切って講座を進めていきますね！

というわけで、【オンライン講座#5】眠れなくなるほど面白い！今すぐ使える「心理学マーケティング【後編】」です。

様々なシュチュエーションで使えるテクニックなので、ぜひ活用してみて下さい。

西川慎太郎

では、いってみましょう！

無意識のうちに真似してしまう心理

人は他人の行動を「無意識のうちに真似してしまう」という傾向があります。

例えば、あなたが街中を歩いていると「きゃ〜〜〜」「すご〜〜い」みたいな歓声が人混みから聞こえてきました。自分の横にいた人が「なんだろう？」と人混みに近づいていけば、そのまた横にいたカップルも「ちょっと行ってみる？」と人混みに近づいていきます。

ここで質問です。

西川慎太郎

あなたならどうしますか？

1. 「別に気にならないので、その場を立ち去る」
2. 「少し気になるので、近づいてみる」

ここで大半の人は（b）を選び、人混みに近づきます。このような心理を「社会的証明の原理」といい、別名（バンドワゴン効果）とも言います。

この心理は行動だけではなく、考え方にも影響してきます。

例えば、「パソコン欲しいけど何がいいのか分からない」みたいな時って、「MacBook　おすすめ」「Windows　人気」などと検索し、レビューを参考に購入したりします。

人は行動に確信がもてない時ほど、他人を参考に意思決定するのです。

ネットビジネスにも非常に使えるテクニックですので、積極的に取り入れましょう。

具体的活用法

様々な広告や商品販売ページに採用されている「第１位」「〇〇%の人が実感」などのコピー。

書店などでいうと「10万部突破」などのポップが用意されています。あれは「これだけ多くの人に支持されています」という社会的証明の原理を用いた販売テクニックなのです。

このように、人は「みんなが使っているのなら間違いない」「きっといい商品なんだろう」と、他人の行動を参考に意思決定していくのです。具体的には・・・

• 3000名以上の方に登録して頂いてます
• リピーター率90%を超えました
• ロングセラー商品
• 96%の人が満足と回答
• 販売からわずか1時間で完売した商品

など、メルマガ登録、商品販売ページの訴求する言葉としても使えます。

特にテレビショッピングなどで、「大変人気の商品ですのでお電話が繋がりにくくなっております。お早めにお電話ください」と訴求すると、「繋がりにくいのなら辞めよう」と電話が減るどころか「早くしないと乗り遅れる」と通常よりも多くの電話がかかってきます。

大変効果的なテクニックですが、不自然な盛り方には注意しましょうね。

貴重なものほど欲しくなる心理

人間、貴重なものほど購買意欲が掻き立てられます。

• 限定10杯まぼろしのラーメン
• 世界に3本しかない腕時計
• 先着30名に豪華プレゼント

など、「手に入りにくいものは良いものだ」というマインドが備わっています。

これを「希少性の原理」といいます。

しかし、闇雲に「限定」「残り3個」などと書いてもあまり効果は期待できません。「希少性の原理」を最も効果的に使うテクニックがあります。以下記述

具体的活用法

希少性の原理を使うときのポイントは『理由付け』です。例えば、

1. 「1日10食限定のステーキ定食」と訴求する
2. 「1日10食限定のステーキ定食」と理由をつけて訴求する（以下記述）

と訴求するのでは、どちらが食べたくなりますか？もちろん（b）ですよね。

ここには、定食の希少性＋お肉の希少性が掛かってます。あとお気づきかもしれませんが「常連さんからも好評」「開店から30分で売り切れる」という「社会的証明の原理」も使っています。

このように理由付けをしてあげるだけで、物やサービスの価値もグッと上がります。

ぜひ真似してみて下さい。

テクニックは複合的に使う

今までご紹介した心理的テクニックは５つです。

1. カリギュラ効果
2. フットインザドア（一貫性の法則）
3. ドアインザフェイス（返報性の原理）
4. 社会的証明の原理
5. 希少性の原理

忘れている方も多いと思うので、前回のおさらいもしておいて下さい。

もちろん単発での効果も発揮するテクニックですが、複合的に使うことで効果を増大することものもあります。例えば、先程のような「希少性の原理」×「社会的証明の原理」を組み合わすことで、魅力的な文章になります。

ここまでで言うと、「カリギュラ効果」×「希少性の原理」を組み合わせても面白いかもしれません。

このように複合的に組み合わすことで、効果的な文章にすることが出来ます。１つ１つの心理テクニックを正しく理解し、上手に組み合わせてみて下さい。

というわけで、本日は以上です

次回の講座

「ビジネスを自動化しましょう」というお話をします。

• 作業に追われて時間がない
• 家族に使える時間がない
• 趣味に使える時間がない
• ずっとパソコンと睨めっこして大変
• 安定した売上を出したい
• 更なる売上を出したい

このような悩みはないですか？

僕自身、ビジネスを自動化することで自由な時間が増えました。

• YouTube撮影が平日でも何も気にすることなく動ける
• ずっとパソコンに張り付いてなくても売上があがる
• 安定した収入を確保できる
• 他のことにチャレンジできる時間がある

など、良いことだらけです。

おそらく次回の講座が最後になります。

今までの集大成ですので、お楽しみに！

以上、西川でした！