情報発信でペルソナの設定を怠るとリスト取りにこんな影響が...

どうも、西川です。

最近よく思うことがあります。やっぱりビジネスって楽しい!ということです。どうしても、一般的な会社員生活では味わえない「充実感」や「達成感」が味わえる。

もちろん会社員でも味わえることですが少し違う。会社員だと、どんだけ褒められても結果を出してもそれは全て会社の為になってしまう。さらに、給料が著しく変わるわけでもない。

要は、稼ぎ(アッパー)が決まっている中で働き続けるしかないのです。

それに比べて自分でビジネスをすると、全ての結果が自分に跳ね返ってくる。これは、いいことも悪いこともだ。それをどう捉えるかは自分次第ですが、稼ぎも時間もある程度は自分でコントロールできる。

特にネットビジネスのメリットは、実業とは違い低資金でビジネスが始められる。さらに、ネット環境さえあれば、どこでも仕事が出来てしまうという自由さもあり、仕組み化をしてしまえば時間の自由も手に入る。

素晴らしいビジネスだと思う。

まあ、ネットビジネスと言っても様々なものがあるが、資金もかからず自分のスキル・知識だけでビジネスが出来る『情報発信ビジネス』がある。

本日は『情報発信ビジネス』において重要なペルソナについて書いていこうと思う。

このペルソナという概念を知っているか知らないかで大きく結果が変わる。アフィリエイターやコンテンツ販売者は是非参考にしてほしい。

ペルソナとは一体なに!?

ペルソナとは、商品やサービス・情報を提供するお客様を仮想的に作り上げたユーザー像のことを言います。簡潔に言えば、ターゲティングみたいなものです。

ペルソナを決める重要性

例えば、Facebookなどで投稿する際は「副業を始めたいが、いつも行動出来ずに時間ばっかりが過ぎていく30歳くらいの会社員(家族もち)」をペルソナにするなら、

「毎朝決まった時間に起き、朝食を済ませ、重い足取りで駅のホームに向かう。満員電車に揺られながらスマホを片手に「会社員 副業」と検索し気がついたら会社の近くに...。

定時まで仕事を終えると、決まったように上司から「今日残業できる?」の一言・・・

いつも家族のためと身を粉にして働き続ける。この生活に満足しているか?と聞かれれば、全然満足していない。残業も多く、家族との時間もない。かと言って給料も高いわけではなく、夫婦共働きだ!副業を始め、脱サラして、こんな会社員生活からおさらばしたい...。

けど、何を始めたらいいのか?わからない。

そんなお悩みないですか!?僕はこんな経験がありました。

・・・・だから、

勇気を持って副業を始めました。決して楽ではないですが、家族との有意義な時間を作れ、経済的にもゆとりのある生活を手に入れるため必死に頑張りました。

その結果〇〇という結果を〇ヶ月で手に入れることが出来ました。その方法を『無料レポート』にし、メルマガ登録者にプレゼントしています。」

と、書いているとペルソナには、グッと心に突き刺さるのです。

なぜかと言うと、自分と同じような生活だった人(残業も多く、家族との時間もない)が、自分と同じ悩みを抱えながらも副業にチャレンジし、結果を出している。「この人でも出来たなら自分にも出来る」と感じやすくなり親近感が湧きます。

人は自分と似た境遇を持っていたり、趣味・思考が似ていたりすると共感し、親近感が湧くものです。あなたも経験がないですか?

・同じ理由で彼氏・彼女にフラれた

・同じ趣味や価値観を持っている

・好きな食べ物・好きなタイプが似ている。

きっと何らかの経験があると思います。自然と話が盛り上がったり、いつの間にか超仲良しになっていたりと人間なら1回は経験があると思います。

アフィリエイターもコンテンツ販売者も何らかの形で情報発信をしています。ソーシャルメディア、ブログ(サイト)、メルマガ、LINE@、どれかのツールを使い情報発信を発信しているはずです。

その際に、発信するユーザー像(ペルソナ)をイメージして発信すると、そのイメージに似た人が深く共感しあなたの情報に価値を感じてくれ、読者(ファン)になってくれやすいのです。

ペルソナを決める際の必須項目ベスト5

①基本情報(年齢、性別、収入、家族の有無)

②職業(月収、年収、最終学歴)

③生活パターン(起床時間、就寝時間、通勤時間、労働時間、休日の過ごし方)

④性格(価値観、考え方)

⑤悩み・不満(仕事の悩み、家庭の悩み、興味があること、夢)

 

基本的にこの5つの項目を参考にペルソナを組み立てるといい。

なぜなら、5つの項目の中で基本情報、仕事、生活パターンなどを組み立てて行けば、自ずとユーザー像(ペルソナ)の価値観や行動パターン・悩みなどが見えるからです。

ペルソナ設定はセールスにも活用できる

例)リアルビジネス

・コンビニエンスストア

→夜まで忙しく働いている人、夜の仕事をしている人、通勤時間のサラリーマン...etc

・スーパーマーケット

→主婦、会社帰りのサラリーマン(値下がりした惣菜)...etc

・ファストフード店

→若者(学生)、手軽にお腹を満たしたい(ドライブ、忙しい人)...etc

例)ネットビジネス

企業の商品紹介(青汁)

→健康を意識した人(苦い青汁ではなくて飲みやすい青汁がいい人、迷っている人)

ドモホルンリンクル

→30代の女性(シワに悩んでいる人、肌のお手入れに興味のある30代)

 

リアルビジネスでもネットビジネスでもペルソナは決まっています。どんな人(女性?男性?)で、どんな悩みを持っているのか?

その悩みを解決できるのが、この商品です!と、きっちりユーザー像に当てはめてセールスレター(商品の売り込みページ)を書いてあります。

先ほども言いましたが、ペルソナに共感してもらうことが非常に大事。ドモホルンリンクルを例に出して考えると、20代の肌がピチピチの女の子に進めても無情です。

「私たちまだシワとかないし!ドモホルンリンクルとか必要ないし!」って思われてしまいます。その理由は明確で、そこに対して悩みを持っていないからです。

もう1度言います!『共感を生むことが価値』になります。

あなたも今からペルソナを決めて情報発信をワンランク上のものにしていきましょう。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!!

コメントを残す

仕組み化・自動化に興味のある貴方へ

顧客満足度97%超えのZEROPROが2年の時を経て『リストマーケティングの専門書』として完全リニューアル。

実績作り・情報発信・リストマーケティングの流れを動画コンテンツで徹底解説。

「24時間」「365日」お金を稼ぎ出す仕組み作りの戦術・思考・テクニック全てをまとめた極秘コンテンツサイトが『ZEROPRO改』です。

期間限定で無料プレゼントしていますので、下記の「今すぐ無料ダウンロード」をクリック!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事一覧